- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県八百津町
- 広報紙名 : 広報やおつ 令和7年9月号
■全国大会出場おめでとうございます!
東京都の日本武道館で7月に開催された、第59回全国道場少年剣道大会に出場の加藤颯人(かとうはやと)さん(八百津中学校3年)と小野莉一(おのりいち)さん(和知小学校6年)が、出発前に町長を表敬訪問しました。加藤さんは「選ばれたからには、悔いが残らないよう全力で戦ってきます」と語り、小野さんは「稽古を通して自信が持てたので、全国の舞台で力を発揮したいです」と意気込みを伝えました。それに対し町長は、「一つでも上の順位を目指してがんばってきてほしい」と激励の言葉を送りました。
この度の全国大会出場、おめでとうございます!
■八百津保育園・錦津保育園「みんななかよく」人権紙芝居を楽しむ(6月25日-26日)
八百津保育園と錦津保育園の子どもたちに向けて、人権擁護委員による紙芝居が行われました。園児たちはクレヨンたちのケンカからはじまる物語を通じて、その色にしかできない役割を考えました。紙芝居の後には、人権擁護委員から「お友だちを大切にして、みんななかよくしましょうね」と投げかけがあり、子どもたちは元気いっぱいに返事をしました。人権紙芝居の活動は、子どもたちに相手を思いやる心を学んでもらおうと、毎年行われています。
■明るい地域社会を目指して 社会を明るくする運動伝達式を実施(7月1日)
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。7月は本運動の強調月間であり、本運動への参加や協力を求める内閣総理大臣のメッセージを保護司会会長の林善次(はやしぜんじ)さんが、県知事メッセージを更生保護女性会代表の古田保子(ふるたやすこ)さんが古田副町長へ伝達しました。伝達式終了後には、保護司会と更生保護女性会のみなさまが町内の学校7校を訪れ、啓発活動を行いました。
■八百津中学校へ寄附「子どもたちの自由な発想で」(7月9日)
(株)丸和建設の玉木伸和(たまきのぶかず)代表取締役が八百津中学校を訪れ、「子どもたちの自由な発想でお金の使い道を考え、勉強する機会としてほしい」と寄附金を贈りました。
玉木氏は校長らに「失敗を恐れなくていいし、失敗を繰り返してもいい。挑戦し続けることで成功へと繋がっていくことを子どもたちに伝えたい」と語りました。服部校長もそれに対し、「このようなチャンスをいただけることは本当にありがたい。経済の分野の勉強は生きていく上で欠かせないもの。子どもたちに『自分たちにもできることがある』と気づかせられる。大切に活用させていただく」と感謝を伝えました。
■八百津小学校 役場本庁舎などへ花のプランターを贈る(7月15日)
八百津小学校では、令和5年度から統合となった旧潮見小学校の活動であるFBC(フラワー・ブラボー・コンクール)を継承しています。このFBCの一環として、八百津小学校の子どもたちが役場に訪れ、花の苗のプランターを総務課長に贈呈しました。贈られた花は、役場本庁舎やファミリーセンターの玄関に設置され、庁舎に訪れた方々の目を楽しませています。八百津小学校のみなさん、素敵なお花をありがとうございました。
■可茂陸砂利協働組合 義援金を石川県穴水町へ(7月18日)
可茂陸砂利協同組合のチャリティーコンペにて、石川県穴水町への義援金が集められ、金子町長へ「被災された方々の助けとしてほしい」と手渡されました。このチャリティーコンペは今回で16回目を迎え、毎年可茂特別支援学校や近隣市町村に向けて「子どもたちのために役立ててほしい」と寄附を行っているものです。穴水町への義援金を預かった町長は、「穴水町の代理として大切に受け取らせていただく。石川県では、まだまだ復興に向けた工事が十分行き届いていない場所もある。みなさまの温かな心をしっかりお届けし、役立てていただきたい」とコメント。この他に、白川町と可茂特別支援学校へも寄附金が贈られました。
■八百津町合併70周年記念オリジナルフレーム切手が完成!(7月23日)
八百津町合併70周年を記念したオリジナルフレーム切手の贈呈式が行われました。この切手は、日本郵便(株)のお力添えのもと作られたもので、坂本郵便局の安江良広(やすえよしひろ)局長から町長へ贈呈されました。
町長は、「70周年を記念し、一つのアイデアを実現できたのは、郵便局のみなさまのお力添えがあってこそ。これを機に、八百津町に興味を持っていただきたい。ありがとうございます」と感謝を伝えました。
安江局長は、「八百津町には多くのすばらしい魅力があることを、この切手を通して知っていただきたい」と語りました。
オリジナルフレーム切手は、町内4局(八百津・和知・久田見、潮南郵便局)にて令和8年3月31日まで販売しています。