くらし YAOTSU note(2)

■蘇水峡川まつり 会場整備と後片付けをしていただきました(7月25日・8月4日)
蘇水峡川まつりにおいて、来場者に花火をよりよい景観の中で楽しんでもらおうと、新丸山ダム建設工事安全技術委員会および新丸山ダム工事事務所、(株)土谷組、蘇水峡川まつり保存会のメンバーらが、みなとひろばの草刈り・清掃作業を行いました。また花火の翌朝、ボランティアとして商工会や町職員とともに東光土建(株)のみなさまがごみ拾いを行いました。炎天下の暑い中での作業、本当にありがとうございました。

■錦津地区夏まつり 900名を超える来場者でにぎわう(7月26日)
「子ども ときめき きらり」をテーマに、錦津地区の夏まつりが行われました。当日は天候にも恵まれ、児童の「開会宣言」を皮切りに、地域の運営団体や店舗・キッチンカーの出店、子どもたちが所属する団体によるステージ発表(八百津中学校吹奏楽クラブ、錦津小学校児童、錦津保育園児、チアダンス、テーマパークバレエ)、子どもたちと地域の方による盆踊り、豪華賞品が当たる抽選会が行われ会場は大変盛り上がりました。また、中高生のボランティアも当日の運営に携わってくれました。子どもたちの笑顔があふれ、地域のみなさまの交流が深まり、地域のよさやつながりが実感できた夏まつりとなりました。開催するにあたり、地域のみなさまから過分なる協賛金を賜りましたこと、錦津地区夏まつり実行委員会が心よりお礼申し上げます。

■蘇水サマーフェスタ 水上アクティビティを楽しむ(8月3日)
真夏の日差しが照り付ける中、暑さに負けず夏を楽しむイベント『蘇水サマーフェスタ』が開幕しました。八百津町B and G海洋センター主催のこのイベントでは、カヌーやバナナボートといったさまざまな水上アクティビティを体験できます。中でも盛り上がりを見せるのがメガサップとドラゴンカヌーのレース。チームで力を合わせてパドルを漕ぎ、目印で折り返してスタート地点に戻るまでのタイムを競います。優勝はいずれも「八百津ジュニアカヌークラブA」で、観客から称賛の拍手が送られました。

■蘇水峡川まつり2025 納涼広場・花火大会を楽しむ(8月3日)
蘇水峡川まつりが開催され、集まった人々が夏の夕べを楽しみました。今年度初開催となる「八百津町○×クイズ」では、杉原千畝氏に関するクイズや、地元商店に関するクイズ、けん玉勝負どちらが勝つか!?など、楽しい出題が盛りだくさんでした。役場南側の納涼広場では、商工会青年部の屋台や、おいしい出店が立ち並び、また本町通りにも屋台が連なりました。みなとひろばでは木曽川の水面にまきわら船が浮かび、クライマックスの花火が夜空を彩ると、観客から歓声が上がりました。
翌日には、ボランティアによる清掃活動も行われました。

■中学生海外派遣事業 事前研修でリトアニア文化を学ぶ(8月5日・6日・26日・30日)
中学生海外派遣へ向け、ホームステイ先となるリトアニアの文化について知ろうと事前研修が行われました。子どもたちはリトアニアで披露する合唱曲『心のピース』のパート練習や英語の勉強、旅先での出し物の打ち合わせをしました。
社本教育長は事前研修に際し、「この派遣事業は、目の前で起きていることを自分の心で感じることができるすばらしい機会です。たくさんのことを考え、身につけて、普段話したことのない人々との交流で心を深めてください」と激励しました。

■災害時における入浴支援 NPO法人Vネットと協定を結ぶ(8月19日)
災害支援に取り組む認定NPO法人Vネットの川上哲也(かわかみてつや)理事長が八百津町を訪れ、災害支援協定を締結しました。これは、災害時に八百津町からの要請に応じて、入浴支援などをいただくことを主旨とするものです。
町長は、「八百津町は80%が森林の町であるために、過去には山崩れで水が届かなかったこともある。そういった際に入浴支援をいただけることは大変ありがたいです」とお礼を伝えました。川上理事長は、「緊急時にはがんばらせていただきます」と語りました。