その他 ミニミニ手話講座〈vol.12〉

ろう者の言語である「手話」を習得し、手話通訳者を目指すときのファーストステップとして、各市町主催の「手話奉仕員養成講座」があります。市でも毎年4月から1年間開講しています。手話で伝え合う楽しさを知り、日常会話ができることを目標とした初心者向けの講座です。次のステップには県主催の「手話通訳者養成講座」があります。これらの養成講座を修了し、手話通訳者全国統一試験に合格すると手話通訳者として県および市に登録ができます。市でも試験に合格した手話通訳者が活躍しています。
現在、令和7年度手話奉仕員養成講座の受講生を募集中です。詳細は、市ホームページや広報あたみ2月号の募集案内を確認してください。不明な点は、障がい福祉室へ問い合わせてください。

◆[手話単語]「育てる(人など)・養成」
左手の親指を立て、右手の手のひらを上に向け、右手の指先を左手に小刻みに近づけながら同時に上げていきます。左手の親指が人を表し、右手でその人を育てていく様子を表現しています。

※詳しくは広報紙P11をご覧下さい。

問合せ:障がい福祉室
【電話】0557-86-6347