くらし ミニミニ手話講座〈vol.13〉

新年度が始まり、新生活への期待が大きく膨らんでいる人も多いのではないでしょうか。新たな出会いもたくさん経験すると思います。そんな中、手話を使っているろう者と出会ったら、ぜひ今回紹介する「はじめまして」の手話を使ってみてください。
ただし、聴覚に障がいがあっても全員が手話を理解できるとは限りません。聞こえない、または、聞こえにくく困っている人を見かけたら、手話以外にも筆談や音声認識アプリなどを活用し積極的にコミュニケーションをとってみてください。新しい出会いが生まれるかもしれません。

◆[手話単語]「はじめまして」
手話単語の“初めて”と“会う”を続けて表すと“はじめまして”となります。

「初めて」右手の人差し指を上げた状態で左手甲をその他の指でやさしく摘まみ上げる。

「会う」両手の人差し指を向かい合わせ、お互いに引き寄せる。

※詳しくは広報紙P11をご覧下さい。

問合せ:障がい福祉室
【電話】0557-86-6347