- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県掛川市
- 広報紙名 : 広報かけがわ 令和7年3月1日号
地域おこし協力隊の1年目が終了しました。移住者としてミル(見・観・視・診る)ことを意識的に行い、掛川で活動する多くの方と触れ合うことができました。
学びのキャンパス化プロジェクト『掛川100景』で、新しい掛川の魅力と出会えたことも大きな収穫です。
「あなたの好きな掛川の景色は?」という質問があったので、協力隊イチ押しの『景』を3つご紹介させてください。
■いこいの広場駅
のどかな天竜浜名湖鉄道の駅。好きな1番の理由は『いこい』という駅名です。漢字表記だと画数が多いですが、コトバの意味だけでなく響きも素敵です。
他にも『いこい』は沖之須コミュニティセンターの名前になっています(実は、自分の子どもの名前もイコイです)。
■コーニングロード
大渕地区にある道路。アメリカ映画や歌の影響か、道に英語の名称が付いているとなぜかワクワクしてしまうのです。
『姉妹都市交流10周年記念』と書かれたひと昔前の看板があるのですが、その道を通るたびに「今は何周年なのだろう?」とギモンが湧きます。
■粟ケ岳山頂
市内から富士山が見えると嬉しくなるのは私だけでしょうか?粟ケ岳は標高532m。眼下に広がる茶畑と掛川の風景、そして遠く富士山を望めるスポットです。
山頂にある『かっぽしテラス』へは車でも行けますが、歩いて登るとより景色の味わいが増します。
他にも富士山が見える掛川のビュースポットがあったらぜひ教えてください!
※地域おこし協力隊は、総務省が推進する地域活性化の一環で、地域資源の発掘と持続可能な発展を目指す取り組みです。
問合せ:観光・シティプロモーション課
【電話】21-1121