- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県掛川市
- 広報紙名 : 広報かけがわ 令和7年10月1日号
■保健師だより
◇感染症に負けないために!
秋から冬は風邪やインフルエンザが流行しやすく、一人ひとりの心がけや思いやりで予防していくことが大切です。
◇みんなでできる予防法
・ウイルス侵入を手洗いで防ぐ
手についたウイルスが目や口から体内に入らないよう、外出後や食事前には指先や手首まで丁寧に洗うことが大切です。
・感染を広げない環境づくり
空気が乾燥するとウイルスが広がるため、お部屋の湿度は40~60%に保ち、適度な換気をしましょう。
・ワクチン接種
インフルエンザワクチンは流行前の10~11月に接種すると効果的です。
・規則正しい生活
十分な睡眠やバランスの良い食事、適度な運動で免疫力を高めましょう。
体調が悪いときはマスクをつけ、休養を取ることで、自らの健康を守ると同時に他人への感染を防ぐ配慮も必要です。

※転入された方へ
高校3年生相当年齢以下の子どもがいる保護者の方で、まだ予防接種の手続きを済ませていない方は、母子健康手帳と保護者の本人確認書類を持って徳育保健センターへお越しください。
徳育:徳育保健センター(御所原)
大東:大東保健センター(三俣)
問合せ:地域包括ケア推進課
【電話】28-9717
