くらし 市政ニュース

■企業版ふるさと納税66社に感謝状を贈呈
7月22日、小杉苑で令和6年度企業版ふるさと納税により寄付をいただいた企業への感謝状贈呈式を開催しました。
令和6年度は、過去最多となる66社から寄付いただき、防災機能強化や新たな産業の創出、サッカーを核としたまちづくりなどの施策に活用しました。
感謝状贈呈後には、官民連携をさらに推進するため、本市と寄付企業に加え、返礼品事業者が参加するビジネス交流会を実施しました。
市では今後も、企業との連携を図りながら、持続可能な地域づくりを進めていきます。

問合せ:ふるさと創生推進室
【電話】646・2320

■内陸フロンティアパーク「藤枝たかた」進出企業全社操業開始
6月17日、本市高田地区にある内陸フロンティアパーク「藤枝たかた」工業団地で、美光(びこう)産業(株)の新工場が完成し、竣工式が行われました。工場は鉄骨造2階建、延べ床面積約3260平方メートルで、自動車部品製造などが行われます。
これにより、「藤枝たかた」へ進出した企業の6社全社が操業し、本市における新たな産業拠点として、地域産業の活性化と持続的な発展、雇用創出が期待されます。
市では今後も、地域産業の振興および就業先の確保を図るため、企業の誘致を推進していきます。

問合せ:企業立地戦略課
【電話】643・3244

■高校生を環境リーダーに任命
6月21日、グローバルな視点に立って先進的な再生可能エネルギー政策などを学ぶため、ハワイでの研修に取り組む高校生環境リーダーの任命式を行いました。北村市長が、市の論文コンテストで選出された6人の生徒に任命書を手渡し、研修生を代表して藤枝東高校の松永萌花(もか)さんが、「ハワイ訪問を通じて得た知識を藤枝の持続可能な発展に生かしたい」と抱負を述べました。
生徒たちは、8月18日〜23日に環境施策の先進地であるハワイでの研修に参加し、12月に開催する「〝もったいない〞市民のつどい」で報告会を行う予定です。

問合せ:環境政策課
【電話】643・3183

■あいキッズランド(株)がれんげじスマイルホールに新遊具を寄贈
市内で小規模保育事業所を運営する、あいキッズランド(株)から、子育て環境のさらなる充実のため、れんげじスマイルホールキッズパークで使用する室内遊具が寄贈されました。7月4日、寄贈式・お披露目会が行われ、同社の小澤代表に感謝状を贈呈しました。
寄贈されたのは、くっつけたり積み上げたりと、多様な遊びができる「磁石入りのウレタンキューブ」や、運動スキルを高めることができる「室内アスレチック遊具」です。式典後には子どもたちが新たな遊具に目を輝かせ、真剣に遊ぶ様子が見られました。

問合せ:こども課
【電話】643・6611

■台湾からの修学旅行生と音楽で交流
7月1日、青島中学校で台湾の訪日修学旅行生である屏東県立大同高級(へいとうけんりつだいどうこうきゅう)中学校吹奏楽部の生徒たちを迎え、国際感覚の醸成と相互理解を目的とした交流が行われました。青島中学校の吹奏楽部とともに合同演奏を行い、アニメの楽曲などを披露。青島中学校の牧田結菜(ゆな)さんは、「音楽で心を通わせることができた。またいつか会える日まで、自分たちの音を磨き続けたい。一生の思い出になった」と笑顔で話しました。
台湾の生徒たちはその後、市民ボランティアのホストファミリー宅に滞在し、日本の文化や環境の違いを学びました。

問合せ:広域連携課
【電話】643・3229

■とんがりぼうがリニューアルオープン
7月11日、旧藤枝製茶貿易商館「とんがりぼう」がリニューアルオープンしました。新たな運営は、TEASEVEN協同組合などで構成する蓮華寺池公園・とんがりぼう共同事業体が担い、朝比奈抹茶のお手前や、煎茶の利き茶などの体験型メニューが加わり、来場者が藤枝茶を楽しみながら学べる施設として生まれ変わりました。
7月13日には藤枝市茶手揉保存会による茶手揉み実演を開催。併せて冷茶試飲や一煎パックの配布も行われ、お茶の香りに誘われた多くの来場者で賑わいました。

問合せ:お茶のまち推進室
【電話】643・3266

■東海ガス(株)と災害時支援協定を締結
7月10日、東海ガス(株)と「災害時における支援協力に関する協定」を締結しました。これは、災害時に地域住民が安心して避難生活を送れるように、非常用発電機や調理器具の提供、一時避難場所の確保を通じて、応急対策の整備を目的としたもの。
協定により、同社のコインランドリー「くりっぴーランドリー藤枝店」(青木二)の駐車場が一時避難場所として利用できるほか、店舗の非常用発電機からの電気供給や、調理器具を使用した炊き出しも可能となります。

問合せ:大規模災害対策課
【電話】643・3119

■アルファクラブ静岡(株)と災害時支援協定を締結
7月18日、アルファクラブ静岡(株)と「災害時等における一時避難場所としての使用に関する協定」を締結しました。これは、災害時に地域住民の精神的・経済的負担を軽減し、一時避難を円滑に実施する体制を整えることを目的としたもの。協定により、「ベルカント清里ショッピングセンター」(清里一)の店舗駐車場が災害発生時に一時避難場所として開放され、車中泊も可能となります。
市では今後も、災害時の一時避難場所を確保するため、民間事業者との連携を強化していきます。

問合せ:大規模災害対策課
【電話】643・3119