- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県袋井市
- 広報紙名 : 広報ふくろい 令和7年6月号
ふくろい日記帳に掲載している以外の出来事は、市の公式InstagramやX(旧Twitter)でご覧いただけます! ぜひアクセスしてみてください!
■カナダの高校生が来袋!海を越えた交流が実現
4月16日、カナダのボドウェル高校のバレーボール部員18人が海外遠征で袋井商業高校を訪れました。
始めに歓迎会に参加し、吹奏楽部のお祝い演奏を楽しみました。その後、昼食を一緒に食べたり英語の授業に参加するなどして、親睦を深めました。
最後には、バレーボール部員同士で交流。両校の生徒たちは、ウォーミングアップや練習試合などを通して、日本とカナダのプレースタイルの違いを感じながら、楽しいひとときを過ごしました。
■見て、触れて、嗅いで、地元のタケノコを知る
4月22日、袋井西小学校2年生約80人が三川地区で採れたタケノコの皮むきを体験しました。
この活動は、地域の子どもたちの地場産物への関心を高めることを目的に市が企画した食育推進事業の一環です。
子どもたちは、皮むき体験をする前に、栄養士からタケノコの探し方や掘り方、特徴について話を聞き、手触りや匂いを確かめ、タケノコへの理解を深めました。その後、1本ずつタケノコが手渡され、子どもたちは楽しみながら1枚ずつ丁寧に皮をむきました。
皮をむいたタケノコは、中部学校給食センターで調理され、翌日の給食で「タケノコご飯」として中部学校センター管内の幼稚園、こども園、小学校に約2,500食分提供されました。
■毎年恒例!袋井高校3年生が茶摘みを体験
5月1日、袋井高校3年生約270人が学校近くの茶畑で茶摘み体験をしました。
この体験は今年で43年目を迎える伝統行事で、市内で製茶業を営む「お茶の宝玉園」さん協力のもと実施しています。
生徒たちは、新茶のさわやかな香りに包まれながら、もえぎ色の新芽を丁寧に収穫。「お茶所ふくろい」ならではの貴重な経験を、終始声を弾ませながら楽しみました。
今回摘んだ茶葉は加工され、後日、全校生徒に配布されました。
■子どもたちの成長願って 大空を舞うカラフルなこいのぼり
4月27日から5月7日にかけて、94匹のこいのぼりが今年も諸井里山の大空を彩りました。
このこいのぼりは、地元の有志で構成される「諸井里山の会」の皆さんが、地域の子どもたちのすこやかな成長を願って毎年あげているもので、今年で22回目の登場です。
4月28日には、浅羽東小学校の全校生徒約300人が訪問。「1年生を迎える会」を行い、お弁当を一緒に食べたり、山の中を散策したりするなどして、新1年生との親睦を深めました。
■今年も力作が勢ぞろい まちを飾る色とりどりの花壇
4月10日、「第35回袋井市花いっぱいコンクール」に応募いただいた26の花壇のうち、審査対象となる25の花壇のデザインや花の生育状況、管理状態等を総合的に審査しました。
各部門の最高賞は次の皆さんです。
※詳しくは本紙をご覧ください。