くらし 萩市と下田市は姉妹都市提携50周年

~山口県萩市から担当者が届けます!~

■萩市が推進する個性豊かな取組みを紹介します
ー萩まちじゅう博物館構想ー
2004年(平成16)の萩博物館開館を機に始まった「萩まちじゅう博物館構想」は、まち全体を「屋根のない博物館」と捉え、歴史、文化、自然といった地域の「おたから」を活かしたまちづくりを進めています。20年以上にわたる取組みが実を結び、今では「萩まちじゅう博覧会」など、市民や観光客がまち歩きを楽しみながら地域の魅力に出会える、様々なプログラムが生まれています。また、重要伝統的建造物群保存地区に指定される浜崎地区では、移住者と地域住民が連携し、古民家を改修・活用する取組みが始まり、新たな観光スポットとして注目されています。

ー「はぎポルト-暮らしの案内所-」を拠点とした移住者支援ー
「はぎポルト-暮らしの案内所-」では、萩市への移住を検討している方々を「住まいの紹介「」就業支援」といった様々な面からワンストップでサポートしています。また、萩暮らしを体験していただけるよう、文化財施設や駅舎をリノベーションしたユニークな「お試し暮らし住宅」を整備しています。さらに、ローカルでディープな暮らしの情報を積極的に発信し、移住希望者と地域とがつながるプラットフォーム「スマウト」の「移住アワード2024」では、全国551地域から第2位に選ばれるなど、着実に移住定住への成果につなげています。

問合せ先:企画課秘書広報係(河内庁舎2階)
【電話】22-2212