- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県河津町
- 広報紙名 : 広報かわづ 令和7年1月号
第25回しずおか市町対抗駅伝競争大会が11月30日、静岡市内で行われ、小学生から40歳代までの男女12人の選手が静岡県庁から草薙陸上競技場までの42.195kmをそれぞれが練習の成果を発揮し走り切りました。
県内全市町35市町から37チームが参加し、町の部には12町12チームがエントリーした市町駅伝。河津町選手団はチーム一丸となって走り切り、これまでで過去最高の2時間26分23秒で町の部5位入賞という記録・順位ともに過去最高の結果を収めました。また、11区を走った田畑煌静(こうせい)さん=下峰=が区間賞を受賞するなど、これまでの練習の成果を発揮しました。
大会当日は、気持ちのいい快晴に恵まれ、ふるさとの誇りと町民の期待を背負った選手たちは、ゴール地点の草薙競技場まで懸命にタスキをつなぎ、熱戦を繰り広げました。
河津町選手団 監督 大坪 宏さん=浜=
最高のプレゼントを貰いました!これまでやってきたことが正しかったと選手が思わせてくれました。
河津町選手団 団長 榎本 良治さん=下佐ケ野=
12人の選手が予定通り、いや予定以上に頑張って走ってくれた成果です。毎年応援してくださる町民のみなさまに感謝申し上げます。
◆河津の海の幸で応援!
市町対抗駅伝大会に合わせて、草薙競技場前広場では、県内各地の特産品やグルメを集めた「夢逸品市場」が開かれ、河津町漁業経営振興会が出店しました。河津町のブースでは、サザエのつぼ焼きの販売やショウジンガニやカメノテのみそ汁をふるまい、来場者から人気を集めました。