子育て MY DREAM(93)

■みんなが夢中になるゲームを作りたい
矢島 冴人(やじま こと)さん
地区 泉奥原
河津小学校6年

ぼくの将来の夢は、プログラマーになることです。
ゲームが好きで「自分でゲームを作ってみたい!」と思ったからです。二年生のときのある授業の中で、教頭先生に「スクラッチ」というプログラミングができるサイトを教えていただき、プログラミングでゲームを作ることができると知ったのがきっかけです。
そこから、ぼくがプログラミングして作ったゲームを友達に遊んでもらいました。友達が「すごい!」と言ってくれたことが嬉しくて、どんどんプログラミングをするようになりました。
五年生のとき、お母さんが「プログラミングを習ってみない?」と言ってくれたので、今までやっていた「スクラッチ」よりも難しい「Unity」というソフトのコースを習い始めました。ブロックをつなげてプログラムを作る「スクラッチ」と違って、「Unity」は自分でコードを打ちます。自分で作り、自分で直し、自分だけのゲームができるところが楽しいです。みんなが夢中になるゲームを作れるプログラマーをめざして、プログラミング言語を覚え、バグを治す作業や正確なタイピングができるようにしていきたいです。