くらし 重大なトラブルや火災の原因になることを防ぐため、「野焼き」のルールを把握しましょう!

最近、屋外での焼却行為について、苦情が町に多く届いています。
火の取り扱いを間違えると、火災につながる危険があり、大切な家や自然が一瞬で失われる危険があります。正しい知識で火災を防ぎましょう!

◆野焼きとは?
適法な焼却施設以外でごみを燃やすことを「野焼き」といい、廃棄物処理法第16条の2で原則禁止されており、個別のごみの焼却行為のほとんどが野焼きに該当します。

○ここがポイント!
・例外的に認められる焼却を行う場合は、事前に消防署へ「火災とまぎらわしい煙又は火炎を発生するおそれのある行為の届出書」をご提出ください。
・ただし、この届出書は焼却行為を認めているわけではありません。
・例外の場合でも、生活環境(風向きや天候等)への配慮が必要です。悪臭や煙害等で近隣住民から苦情がくる場合は、指導や処罰の対象となります。

◆チェックリスト

◆適切に処理する方法は?
・ごみは燃やさずに、決められた収集日に分別して出してください。
・木の枝、葉などは燃やさず、燃えるごみの日に50cm以内に切り、束ねるか袋に入れて出してください。

問合せ:くらし環境課
【電話】76-6130