- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県半田市
- 広報紙名 : はんだ市報 2025年(令和7年)5月号(NO.1580)
■特別会計
特別会計とは、特定の事業を一般会計と区別して処理するための会計です。特別会計の予算額合計は243億369万3千円で、対前年度比6.3%の増となります。まちの基盤づくりとして、乙川中部土地区画整理事業、JR半田駅前土地区画整理事業を引き続き実施します。新規の特別会計として、病院事業債を管理するための地方独立行政法人知多半島総合医療機構病院事業債管理特別会計を設置します。その他、国民健康保険事業、介護保険事業、後期高齢者医療事業の医療、保険事業などを実施します。
■企業会計
企業会計とは、地方公営企業法が適用される公営企業の会計で、水道事業、下水道事業があり、令和7年度の2つの企業会計の歳出合計は、90億95万円となり、地方独立行政法人化に伴う半田病院事業会計の廃止により、対前年度比81.4%の減となります。
一般会計、特別会計、企業会計を合わせて、半田市全会計の予算総額は、823億8,464万3千円で、対前年度比31.4%の減となります。
◎令和7年度 予算規模(会計別)
■地方債残高
地方債残高については、亀崎小学校改築等事業などにより、令和7年度末には土地開発公社分を含めた全会計合計で、前年度に比べ、約11億円増の約591億円となる見込みです。今後も、公共施設の更新等が控えており、財源確保のために市債残高が増加に転じるため、適正な規模で地方債を発行し、健全で持続可能な財政運営に努めます。
◎地方債残高の推移
問合せ:財政課
【電話】84‒0617
ページ番号:1009116