くらし 【特集】風水害対策の第一歩!自分や家族の命を守る「情報収集」(1)

大雨や集中豪雨、台風などの風水害に備え、皆さんは防災情報を確認していますか。風水害の被害に遭う恐れがあるとき、迅速に行動するためには情報収集が必要不可欠です。
今回の特集では、自分や家族の命を風水害から守るための備えとして知っておくべき情報収集の方法を紹介します。

「大雨注意報が発表されたね。お昼には大雨警報が発表されるかも。」
「知らなかった…どうして分かるの?」
「市から発信されるメールや気象庁のホームページで確認しているんだよ!」

◆風水害情報法の収集
風水害に関する情報には、気象庁が発表する警報・注意報や市が発令する避難情報など、さまざまな種類があります。必要なときに必要な情報を収集する方法を知り、適切な判断や行動につなげましょう。

▽情報収集3つのポイント
1.情報を受け取る
2.情報を取りにいく
3.事前に知っておく

《ポイント1 情報を受け取る》
風水害のリスクを把握するために、通知などで情報を受け取ることができる方法を確認し、事前に登録しておきましょう。

◎受け取れる情報の一例
・自治体が発令する避難情報
・気象庁が発表する警報や注意報

「災害時はインターネット回線が不安定になるかもしれないから、複数の方法を登録しておくと安心だよ。」

市内の災害情報を、メールやLINEで受け取ることができます。
[POINT]
・市内の情報をいち早く配信!
・市内で発生した犯罪などの地域安全に関する情報や、火災などの消防情報も受け取れる!

ID:1001490(メール登録)
※市公式LINE友だち追加の二次元コードは本紙P.3をご覧ください。

警告音と共に、スマートフォンなどの画面表示で情報を入手できます。
[POINT]
現在地の情報を受け取れる!

ID:1004167

スマートフォンなどのプッシュ通知機能で情報を入手できます。
[POINT]
情報を受け取る地域を選べる!

《ポイント2 情報を取りに行く》
身の周りの状況をより具体的に把握するために、情報を自分で確認する方法を知っておきましょう。

大雨・洪水・暴風警報発表時は、緊急情報ページとして特設サイトを立ち上げます。
[取得できる主な情報]
・避難情報の発令状況
・指定避難所の受入状況
・市内の被害状況
・市内の雨量
・市内河川の水位

[Pick UP YouTube配信]
リアルタイムで河川の状況を確認することができます。
ID:1008493

気象情報のほか、数時間先の洪水・浸水・土砂災害の危険度の予測を地図上で分かりやすく確認できます。

気象・災害情報のほか、データ放送(dボタン)では、最新の河川水位情報や避難情報などを確認できます。
CCNet「安全・安心123チャンネル」(要契約)では、市内の道路状況や河川状況を見ることができます。