くらし 災害そのときどうなるの??

■罹災証明書ってなに?
▽罹災証明書とは?
災害(暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波といった自然災害)による住家の被害について、その被害の程度について証明するものです。被害の程度は「、災害の被害認定基準」などの国による通知・指針に基づき、交付申請受付後、被害認定調査を実施して判定します。罹災証明書の発行には申請が必要です。

▽どういった時に罹災証明書が必要になるの?
罹災証明書は、様々な公的・私的支援を受ける際の判断材料となります。
公的な支援…仮設住宅の貸与、被災者生活再建支援制度、各種税の減免など
私的な支援…各種保険、義援金配分、職場からの見舞金など

▽被害状況は写真に撮っておきましょう
片付けを行う前に被害状況を写真に撮っておくことで、調査時間の短縮による負担軽減やより適正な判定にもつながります。

▽被災者生活再建支援システムを導入しました
より迅速に罹災証明書を発行するために、令和7年7月より被災者生活再建支援システムを導入しました。タブレット端末で調査を行い、被害割合が自動で算定されるため作業時間が短くなり、罹災証明書発行までの時間を大幅に短縮することができます。

問合せ:税務課固定資産税係
【電話】95-9879