くらし カメラだより

◆皆さんに愛される施設に すぎな作業所(4月22日)
地域で暮らす障害のある人に就労支援や生活支援を提供する、すぎな作業所が、地域に開かれた施設として生まれ変わりました。公募で愛称が決まった「ふれあいカフェすぎな」では、障害のある利用者がバリスタとして作ったドリンクが振る舞われ、縫製品も販売。訪れた人は、「気軽に立ち寄れる場所が増えてうれしい」と笑顔を見せていました。

◆甲冑(かっちゅう)を作って、着て、楽しもう! フローラルガーデンよさみ(5月4日)
よさみガーデンマルシェでゴールデンウィーク特別企画が行われました。甲冑ストラップ作りを体験した子どもは、「小さいストラップを作るだけでも難しかった。人が身に着ける大きさの甲冑を作っていた昔の人はすごいと思った」と感心していました。現代甲冑試着体験では、「思っていたより重いけど、貴重な経験ができた」と家族で写真撮影を楽しんでいました。

◆レオ・レオーニの絵本の世界へ 美術館(5月11日)
「スイミー」や「あおくんときいろちゃん」などの絵本を制作した、レオ・レオーニの生涯にわたる活動をたどり、影響関係にあったアーティストを紹介する「レオ・レオーニと仲間たち」展。レオーニの絵本に登場するマーブリングやコラージュなどの技法に挑戦するイベントでは、紙や模様をちぎって貼って、真剣な顔つきで物語の一場面を作っていました。企画展は6月15日(日)まで開催しています。ぜひ足を運んでみてください。

◆地域の自然を学ぶ 小堤西池(5月12日)
富士松北小の4年生が社会見学でカキツバタ群落を訪れました。小堤西池のカキツバタを守る会の方が開花時期の楽しみ方や保護活動について説明すると、メモを取ったり質問をしたりと熱心に聞き、「国の天然記念物が刈谷にあるなんてすごい」「私も一緒にカキツバタを守りたい」と話していました。観察の時間には丁寧にスケッチを行い、開花の瞬間を見た子どもたちからは、「開いた!」と歓声があがっていました。

※刈谷での出来事を写真付きで紹介します。
※詳しくは本紙18ページ(裏表紙)、またはPDF版をご覧ください。