くらし カメラだより

◆刈谷の夏を彩る2日間 総合運動公園、ウィングアリーナ刈谷 (8月15日・16日)
今年もたくさんの笑顔に包まれたわんさか祭り。1日目のかりや盆フェスでは、市広報大使のMICROさんをMCに迎え、暑さにも負けないほどの盛り上がりをみせました。2日目は、公園内に屋台やキッチンカーがずらりと並んだほか、わくわくステージでのダンス披露や市ホームタウンパートナー選手とのスポーツ体験などの催し物を開催。フィナーレのドローンショーと打ち上げ花火では、多くの来場者を魅了しました。

◆後世へ伝える雨への願い 野田八幡宮 (8月24日)
市無形民俗文化財に指定され、300年以上の歴史を誇る野田雨乞笠おどり。踊り手は、つつろと呼ばれる木のバチを両手に持ち、2人1組で雨乞の唄やほら貝、財払いに合わせて太鼓を叩きながら踊り、農民の切実な雨への願いと感謝を表しました。今年は、朝日小で開催した伝統文化出張講座をきっかけに参加した子どもも多く、初めての踊りを懸命に披露しました。

◆満員御礼! 間近で感じる相撲の魅力 ウィングアリーナ刈谷 (8月26日)
市制施行75周年を記念して、夏巡業大相撲刈谷場所を開催。普段見ることのできない初切などの催し物や公開稽古のほか、力士の迫力ある土俵入りや取組に、つめかけた約4,000人の来場者は大いに盛り上がりました。初めて巡業を見に来た来場者は、「取組はもちろん、間近での稽古や質問コーナーで、相撲を近くで感じることができて楽しかった。もっと興味が湧いたので、今度は本場所にも行ってみたい」と笑顔で話しました。

◆亀城公園が南国に!? 亀城公園 (9月7日)
沖縄やブラジルをはじめ、南国の音楽・食・文化との触れ合いをコンセプトにしたHOTTESTCARNAVAL。スティールパンの演奏やサンバ、沖縄伝統のエイサーなどが披露されたほか、南国料理のキッチンカーも出店し、訪れた人は暑さも相まってまるで南国旅行をしている気分になっていました。主催者は「自分たちのイベントをきっかけに、沖縄や南国の文化に触れ合って好きになってもらえたら」と話しました。

※刈谷での出来事を写真付きで紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。