くらし Photo Topics

■6/25 「フェアトレードタウン」へ、発進
こどもたちに美しい未来を開発
途上国の原料・製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い生産者の生活改善を目指す取り組み「フェアトレード」。まち全体でこの取り組みの輪を広げてきた「おおぶフェアトレードタウン推進委員会」の活動が評価され、市議会では、フェアトレードタウン認定に向けた請願が全会一致で採択されました。
岡村市長は「皆さんの思いを受け止め、タウン認定に向けて速やかに進めていきます」と話し、こどもたちの未来のための新たな一歩を応援しました。

■6/23 戦時中の食事を体験「平和給食」
食を通して感じる平和
市内全ての小中学校で、戦時中の食事を体験する「平和給食」を提供しました。「沖縄慰霊の日」に合わせて、こどもたちへの平和教育の一環として行ったもの。メニューは、大根葉ご飯、ふかしいも、すいとん汁、牛乳。戦時中のこどもたちの空腹を満たし健康を支えた献立を再現しました。
給食を食べた児童は「戦争中は悲惨だったんだなと思いました。もう日本で戦争が起きてほしくないです」と平和を願いました。

■7/1 ギャラリーparart(パラート)協賛展示スタート
企業がパラアーティストを応援
市役所のギャラリーparartで、障がいのある方の創作活動を応援する企業などの協賛による第1回目の展示を記念して、スタートセレモニーを開催しました。岡村市長は「協賛企業の温かい支援を通じて、障がいのある方の社会参加が進むことを期待しています」とあいさつしました。
展示作品の制作者2人も参加し、協賛企業から目録を受け取り、作品への思いや工夫などが紹介されました。

■7/11 第21回健康都市連合日本支部大会
再会は音楽とともに
あいち健康プラザで、全国36都市4団体が加盟する健康都市連合日本支部大会を開催しました。市での開催は16年ぶり。大会は市広報大使の水野紗希さん・山下俊輔さんの演奏で幕を開き、岡村市長は「音楽は市民の心と体を癒す力を持ち、健康なまちを支えています」とあいさつしました。
市は長年にわたり、さまざまな機関とともに健康寿命延伸の取り組みを続けています。開催都市の事例として、スポーツや目の健康に関する発表を行いました。

■7/1 ウクライナ女子レスリング代表再び
よきライバルが「第二の故郷」大府へ
至学館大学での合同練習に参加するためにウクライナ女子レスリング代表チームの選手らが来日し、岡村市長を訪れました。
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で母国で安心して練習を行えないウクライナの選手団を支援するためのもので、選手らは約2週間市内に滞在し、合同練習を行いました。
選手らは岡村市長に「大府は第二の故郷だ」と語り、感謝の気持ちを伝えました。

■7/13 防災フェスタ
旋律が結ぶ、防災の心
愛三文化会館で、防災フェスタを開催し、600人を超える市民らは、ぼうさい体験ラリーと、陸上自衛隊第10音楽隊・愛知県警音楽隊による演奏会を楽しみました。開会のあいさつで岡村市長は「防災について考えるとともに、両音楽隊の貴重な合同演奏も楽しんでほしい」と話しました。
参加した親子は「今回の体験を生かし、災害のときに不安な人がいたら声を掛けていきたい」と話しました。