- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県岩倉市
- 広報紙名 : 広報いわくら 2025年3月号
岩倉市水道事業では、令和2年度より、保有している自己水源のうち最も配水量の多い、岩倉団地水源で、水道水のPFASの検査を実施しており、これまでに国が定める暫定目標値(50ng/l)を超えたことはありません。
また、令和6年度では、岩倉団地水源以外の場所においても検査を実施し、いずれも暫定目標値を下回っており、安全であることを確認しています。
■PFASの濃度を薄めるための取り組みを進めています
岩倉団地水源における令和5年度及び令和6年度のPFASの値は、1リットルあたり49ナノグラムでした。暫定目標値以内ではありますが、安心して水道水を使用していただくためにも、県水を取り入れ、濃度を薄めるための工事を進めています。令和7年4月からは、岩倉団地水源から汲み上げた水と県水を混合した水道水を供給する予定です。
岩倉団地水源以外の水源については、暫定目標値の半分に満たない値となっていますので、今後も検査結果のモニタリングをしていきます。
■PFASに関する情報発信を引き続き行っていきます
市ホームページでは、PFASに関する特集記事を掲載しており、今後も透明性を確保しながら、随時、情報の発信をしていきます。
※PFOS・PFOAの検査結果への二次元コードは、本紙をご覧ください。
※検査結果の詳細については、市ホームページで確認できます。
※県水とは、愛知県の水道用水供給事業として、木曽川から取り入れた水を飲用できるよう犬山浄水場で処理した後、本市や他の市町に送られる水です。
■PFAS(PFOS・PFOA)のQandA
▽”フッ素コーティング製品”に使われている?
使われていません
PFOS・PFOA以外のフッ素化合物が使われています。
昔は、フライパン等の撥水・撥油加工に用いられるフッ素樹脂の製造の際にPFOAが使われていましたが、今は使われていません。
(法規制だけでなく、企業の自主的な取組により使用廃止されました。)
▽水道の水は大丈夫?
水道事業者(岩倉市)が水道水中の目標値※を越えないよう取組を進めています
※1リットルあたり50ナノグラム
毎日2リットルを一生飲み続けても健康への悪影響が生じないと考えられるレベル
▽体に入ったらどうなる?
体外へ排泄されて徐々に減ります
体に入った量が半分に減るまでの期間はPFOSでは平均5.7年、PFOAでは平均3.2年と報告されています。
▽目標値を越えた水を飲んだけれど大丈夫?
まだ、わからないことが多いため、PFOS・PFOAの健康への影響について調査や研究が進められています
目標値を越えていた地域の健康調査において、他の地域との明らかな傾向の違いは出ていません。
また、飲料水による個人の健康被害は国内で確認されていません。
出典:環境省ホームページ
問合先:上下水道課上水道グループ
【電話】38-5815