くらし わたしの みんなの まちの話題 [こんなことがあったよ~]
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- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県豊明市
- 広報紙名 : 広報とよあけ 令和7年4月1日号
■[2月9日]ネパールの家庭料理に挑戦
市国際交流協会の企画による「世界の料理教室」が開催され、ネパール国籍の講師2人が母国の家庭料理「チキンカレー」と「プラオ」を伝授しました。プラオは、細長いお米「バスマティライス」、クローブ・カルダモンなどのスパイス、ヤギなどのミルクから作られたバター「ギー」、ココナッツ、アーモンドなどを使った炊き込みご飯で、チキンカレーとの相性はぴったり。参加者は、日本の食事ではあまり普段使いしないスパイスや初めて目にした食材を興味深く観察しながら、ネパールの本格カレーを堪能しました。
■[2月10日]365日24時間人知れず尽力
市には、大脇・阿野・大久伝の3つの排水機場があり、大雨の際に市内の住宅や田畑を浸水から守る働きをしています。その排水機場のポンプを操作する地域の運転手は、大雨の際には水位計のチェックを欠かさず、時には風雨の中で昼夜を問わず出動し、市を水害から守ってきてくださいました。この度、高齢化や後継者不足の問題解消の目的で、大脇、阿野排水機場は専門業者による操作に移行したため、この機会にご本人とそのご家族の長年の尽力に感謝状を贈呈しました。
■[2月14日]二村台小学校リコーダー回収箱を設置
二村台小学校新5年生の6人が、家庭で不要となったソプラノリコーダーを集めるため、回収箱設置のお願いに市長を訪問しました。
児童らは、世界中の子どもと音楽での交流を通して水問題を考える学習を進めており、フィリピンの小学校にソプラノリコーダーを贈り、「I love WATER」という水の大切さがテーマの曲に歌詞をつけ、リコーダーの合奏をする計画を立てています。
回収箱は市役所受付前、共生交流プラザ「カラット」、二村台小学校に設置しています。
■[2月27日]災害時でも清潔なトイレを
市は、NandN corporationと災害時のトイレカーの配備に関する協定を締結しました。この協定により、避難所へのトイレカーの配備が可能となり、万一の時も安全で清潔なトイレ環境を整えることで避難者の健康維持に努めていきます。
■[2月21日]季節の花あわせ
共生交流プラザ「カラット」でフラワーボランティアの募集と研修を兼ねた講座『季節の花あわせとレイアウト』が開催されました。
フラワーボランティアなどの参加者は、すてきな花壇にするための色の組み合わせや配置の仕方、手間をかけずに楽しくガーデニングを行う手入れのコツなどを学んだ後、ミニ観葉植物の寄せ植えを作りました。
たくさんの種類の中から選んだ観葉植物を、学んだ配置方法に倣って植え、個性あふれる寄せ植えを完成させました。
■[2月23日]今川義元の進軍古道を巡る
とよあけ桶狭間ガイドボランティアによる桶狭間の戦いウォーキングが開催され、33人が参加しました。
参加者は、ガイドを聞きながら沓掛城址周辺の寺院や、とよあけ桶狭間ガイドボランティアが今川義元進軍の際に通ったと推測する鎌倉街道などの古道を歩きました。
他にも、沓掛城址、二村山、旧間米村(間米町)、桶狭間古戦場伝説地などを巡り、楽しみながら歴史を学ぶことができました。
■[3月1日]おこしもん作り
ひな祭りを前に、農村環境改善センターで「おこしもん作り」講座が開催されました。おこしもんは、米粉を使った尾張地方伝統の蒸し菓子で、おひなさまへのお供えの1つにされています。参加者は色のついた生地の配置を考えながら、桃の花、扇、鯛などの木の型で丁寧に成型し、蒸してモチモチになった「おこしもん」をきなこやしょうゆで楽しみました。
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