- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県豊明市
- 広報紙名 : 広報とよあけ 令和7年4月1日号
※いずれの補助金も予算上限に達し次第、終了となります。
詳細は市ホームページをご確認いただくか、環境課へお問い合わせください。
(1)合併処理浄化槽設置費補助金(補助金額拡充)
単独処理浄化槽やし尿くみ取り便所はトイレの排水のみを処理するもので、生活排水(台所、洗濯、風呂などの排水)は処理されず、河川や海などにそのまま流されてしまいます。単独処理浄化槽やし尿くみ取り便所から合併処理浄化槽に切り替えることで、河川や海などの汚染を防ぐことができます。
市では、居住している家屋のし尿くみ取り便所または単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に切り替え、一定の要件を満たす人に、予算の範囲内で設置費を補助します。
▽5人槽720,000円~
▽7人槽839,000円~
▽10人槽982,500円~
※浄化槽転換補助対象の工事費の支払いによる市民のみなさまの一時的な負担を軽減するために、浄化槽工事に係る補助金相当額を市が直接工事請負者に支払いできる代理受領制度を設けています。
(2)合併処理浄化槽維持管理事業補助金(新設)
「保守点検」「清掃」「法定検査」を実施した合併処理浄化槽において、適切に維持管理している人に対し、合併処理浄化槽の維持管理に要する経費の一部を補助します。
※単独処理浄化槽およびくみ取り便所は補助対象外です。
(3)住宅用地球温暖化対策設備等設置費補助金(補助対象追加)
◆補助対象設備
▽電気自動車等充給電設備(V2H)
V2Hとは、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)への充電、EV・PHVから自宅へ放電(給電)ができる設備です。放電(給電)機能は災害時に停電した際発電機代わりになることから、大変役立ちます。
▽定置用リチウムイオン蓄電システム(蓄電池)※追加
電気を蓄えることができ、必要に応じて使うことができます。太陽光発電システムと連携することができ、節電効果もあります。
◆補助金額
▽電気自動車等充給電設備(V2H)最大10万円
▽定置用リチウムイオン蓄電システム(蓄電池)最大15万円
(4)生ごみ減量化容器等購入費補助金
生ごみ減量化容器の購入費の一部を補助しています。
この制度を活用して、ごみ減量にご協力お願いします。
《申請前にご確認ください》
□補助金申請日と生ごみ減量化容器の購入日が同一年度内である
□2回目以降の申請の場合は、前回購入日より以下の期間を経過した後に購入している
・生ごみ堆肥化容器・バケツ型生ごみ堆肥化容器…1年
・電動生ごみ処理機…5年
□販売店で購入した新品である
※リサイクルショップやネットオークションで購入したものは「新古品」に該当するため、補助対象外となります。
◆補助までの流れ
(1)購入
新品の生ごみ減量化容器を購入し、申請者宛ての領収書をもらう。
※補助対象となるか不明の場合は、あらかじめ環境課へお問い合わせください。
(2)申請
購入した年度の3月31日までに、環境課へ申請する。
《持ち物》
・領収書(レシート不可、宛名は氏名記載、メーカー・商品名記載)
・購入したメーカー、商品名が分かるもの(申請書記入事項で必要なため)
・振込口座が分かるもの(通帳、キャッシュカードなど)
※申請者、領収書の宛名、振込口座名義はすべて同一としてください。
(3)補助金の振込
◆補助金額
購入金額の2分の1以内の額(100円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てた額)
生ごみ堆肥化容器:1世帯1個まで上限3,000円
バケツ型生ごみ堆肥化容器:1世帯2個まで※上限1,000円(1個につき)
電動生ごみ処理機:1世帯1機まで上限20,000円
※2個分補助を受ける場合は、必ず同時に申請を行ってください。同一年度内であれば、購入時期が同一でなくても構いません。
問合せ:環境課
【電話】0562-92-1113