くらし 行楽シーズンにおける火災予防について

行楽シーズンの到来とともに、屋外での活動が増えてきます。近年、キャンプも流行していますね。
こういったキャンプの際に気を付けていただきたいのが林野火災です。
「そんなことは、わかっているよ」という方も改めて注意が必要です。
実は、この時季は降水量が少なく、空気が乾燥し、季節風が吹くなど林野火災が発生しやすい条件が揃っています。
例年、林野火災が最も発生しているのが、3月から5月にかけてのこの時季で、その出火原因は、たき火、たばこの不始末などが挙げられます。
このような林野火災を防ぐために、一人ひとりが火の取り扱いに注意しましょう。

◇火災を起こさないために
・ゴミは、火災発生の原因となるため、きちんと持ち帰る。
・火を使用した場合は全員で念入りに消火を確認する。
・指定された場所以外での喫煙はしない。
・不用意なたき火、火遊びは絶対にしない。

防火に関する正しい知識を持って、レジャーを楽しみましょう。

問合せ:知多南部消防組合消防本部予防課
【電話】64-0121(直通)