- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県松阪市
- 広報紙名 : 広報まつさか 令和7年8月号
■狭あい道路の後退用地の寄附に対する補助
狭い道路を幅4メートルに広げるために後退した用地を寄附していただく場合、補助金を交付します。また、後退用地は寄附の翌年度に市が舗装等の拡幅整備を行います。詳しくは市ホームページをご覧ください。
対象:建築基準法第42条第2項道路のうち市が管理するもの、もしくは市が必要と認めた道路。
※狭いからといってすべての道路が対象ではありません。まずは担当課へご確認ください。
補助対象・金額:
(1)測量にかかる費用・一律12万円
(2)分筆登記にかかる費用・一律3万円
(3)寄附に対する報償金・後退用地面積×固定資産税路線価(上限50万円)
申請方法:申請書・必要資料を建築開発課へ提出してください。申請書は建築開発課にて配布しています。または市ホームページからダウンロードできます。
※申請にあたっては事前に建築開発課までお問い合わせください。
受付期間:随時受付中(先着順)
問合せ・申込先:建築開発課
【電話】53-4070
【FAX】26-9118
■国民健康保険に関するお知らせ
広報7月号で、「現在お持ちの国民健康保険被保険者証(保険証)、資格確認書、資格情報のお知らせの有効期限は令和7年7月31日(木)まで」とお知らせしました。しかし、令和7年6月27日付の厚生労働省からの連絡では、令和8年3月31日(火)までは、電子証明書の有効期限が切れたマイナ保険証や有効期限が切れた保険証などで受診した場合でも、医療機関が資格情報を確認できれば、3割等の一定の負担割合で受診することができることとなりました。詳しくは、受診される医療機関に事前にお問い合わせください。
問合せ:保険年金課
【電話】53-4043
【FAX】26-9113
■空き家の管理は所有者・管理者の責務です!空き家の管理をお願いします。
空き家を放置すると、不動産価値が下がるだけでなく、防災面、防犯面、衛生面の問題が発生します。その責任は所有者・管理者が負うことになります。これからの季節は台風などの強風により、周辺への危険性が高まるため、適切な管理・対策をお願いします。
対策例:
・瓦や外壁など、飛ばされそうなものは取り除くか、ネットやロープなどで対策する。
・テレビアンテナや室外機は落下しないように取り外す。
・樹木の幹や枝が折れて、風で散乱しないように伐採する。
◆不良な空き家の除却費用の一部を補助しています。
対象:市内の空き家で、市が「不良空家等」と判定するもの。
補助金額:除却費用の23%(上限25万円)
※先着順
※補助金の交付決定前に行った除却工事は対象になりませんので、事前にお問い合わせください。
問合せ・申込先:建築開発課
【電話】53-4174
【FAX】26-9118
■子育て世帯の離婚・DV・児童虐待等に関する法律相談を実施
弁護士資格を有する市職員が、法律相談に同席し、専門窓口をご案内するほか、法的なアドバイスをいたします。相談は無料です。(※予約制です。)
とき:
(1)8月1日(金)午前10時~
(2)8月15日(金)午後1時半~
(3)9月5日(金)午前10時~
(4)9月19日(金)午後1時半~
ところ:健康センターはるる(春日町)
問合せ:こども家庭センター
【電話】30-8666
【FAX】26-0201
■ジェネリック医薬品を使いましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬の特許期間が終了後に製造・販売されている、新薬と同じ有効成分・同じ効能・同じ効果を持つ、安価で経済的な医薬品のことです。国民健康保険に加入し、生活習慣病等の医薬品を長期に処方されている方で、薬代が200円以上軽減される見込みの方には、8月に「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を送付します。
※ジェネリック医薬品へ切り替え時は、主治医や薬剤師に十分相談してください。
問合せ:保険年金課
【電話】53-4043
【FAX】26-9113
■予防接種のお知らせHPV(子宮頸がん予防)ワクチン接種について
小学6年生から高校1年生相当までの女性を対象にHPVワクチンの定期接種(無料)を実施しています。また、令和6年度にHPVワクチンの予防接種を希望する方が大幅に増加したことに伴うメーカーのHPVワクチンの限定出荷により、接種を希望される方が接種機会を逃さないよう、キャッチアップ接種の期間終了後も経過措置が設けられています。
◆定期接種の方
対象:市内に住民登録のある小学6年生から高校1年生相当までの女性
接種期間:高校1年生相当の年度の3月末まで
費用:無料
※接種を完了するのに1回目の接種から約6か月かかります、高校1年生相当の方は9月までに1回目の接種を検討しましょう!
◆キャッチアップ接種(経過措置)の方
対象:平成9年4月2日~平成21年4月1日生まれの女性のうち、令和4年4月1日~令和7年3月31日に1回でもHPVワクチンを接種し、すべての接種が完了していない方
経過措置期間:4月1日~令和8年3月31日
費用:無料
◆接種方法について
県内の予防接種協力医療機関に予約し個別接種となります。
持ち物:予診票・母子健康手帳・本人確認書類(マイナンバーカード等)
~子宮頸がんで苦しまないためにできるもうひとつのこと~
20歳になったら子宮頸がん検診を受けましょう!
問合せ:健康づくり課(健康センターはるる内)
【電話】31-1212
【FAX】26-0201