- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県桑名市
- 広報紙名 : 広報くわな 令和7年7月1日号
今月のテーマ:こども食堂
今回のテーマは「こども食堂」です。市内にあるこども食堂を訪問したかったのですが、私のスケジュールの都合でお伺いすることが叶わず(泣)、代わりに、子どもたちが楽しく、そして安心して過ごせる場所として、くわなメディアライヴ内にあります『桑名市プレイルーム』にお邪魔して、施設内を見学しました。
メディアライヴはオープンから20年経ちますが、まだまだきれいで、プレイルーム内はとても広々としていて明るく、清潔に感じました。平日の午前中に伺いましたが、複数のお子さんが保育士と楽しそうに遊んでいました。10年ほど前まで我が家もヘビーユーザーでしたので、当時が懐かしい…。プレイルームには、たくさんのおもちゃが用意されていて、子どもたちは楽しく過ごすことができます。また保育士が必ず1人以上常駐しているため安全であり、安心して預けられる場所だなあと感じました。当日空きがあれば、即利用も可能です。急に用事ができてお子さんを預けたい場合も対応してもらえるのは本当にありがたいですよね。
2年前から実施している「選べる桑名子育てリフレッシュ事業」では、0~2歳のお子さんの保護者に、一時預かりで使える“デジタルチケット”を配布しています。このチケットを活用して、はじめてプレイルームを利用される保護者が多い、ということですので、この事業は、保護者が一時預かりのサービスを認知するきっかけづくりに役立ってるんだなあと感じました。
今後も「子どもを3人育てられるまち」の理念の下、安心して子どもを産み、子育てのしやすいまちづくりを進めていきたいと思います。
※スマートフォンでAR動画のQRコードを読み込んでから写真にかざしてください。