- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県鈴鹿市
- 広報紙名 : 広報すずか 2025年7月20日号(No.1680)
本市の豊かな自然環境を知っていただくきっかけづくりとして、身近な自然と触れ合う講座を開講します。ぜひ、ご参加ください。
※本事業は、「みえ森と緑の県民税」を活用し実施しています。
■里山とは?
手入れがされていない原生林など未開の自然ではなく、植林や間伐、草刈りなどの整備がされて、人々の生活と結びついた自然のことです。昔から人々は、里山を維持・管理することでできる恵まれた資源を利用し、人と自然が共存する循環型の生活をしてきました。近年は、里山の景観や生物多様性の回復を目指して保全活動に取り組んでいます。
■里山保全基礎講座の参加者募集
のこぎりやロープなどの道具の使い方や竹木の伐採方法など、実践を通じて学びます。里山保全をより安全に進めていくための基礎知識や技術が習得できます。
◇令和7年度募集要件
対象:高校生以上
日時:9月27日、10月4日、11月8日、12月13日、令和8年1月24日(各土曜日)9時~12時
※原則、全ての講座(全5回)に参加してください。
場所:深谷公園(八野町)
※初回の9月27日と悪天候時は、市役所本館で座学を開催します。
講師:佐野正和(さのまさかず)さん(三重森林インストラクター会)
参加費:無料
※講座に必要な道具は、貸し出します。
申込み:8月29日(金)までに、申込みフォームまたは電話で
・申込みフォーム
※二次元コードは本紙をご覧ください。
▽こんな思いがある人はぜひ参加を※未経験者大歓迎!
・普段自然に触れる機会が少なく、非日常を体験したい。
・外で活動するきっかけが欲しい。
・企業の環境保全活動をするための技術を習得したい。
◇令和6年度の活動の様子
・道具の使い方を学ぶ
実践を通して道具の使い方を学び、森林づくりを担う新たな人材を育成。
・間伐作業
自然と触れ合い、自然環境(里山)保全の大切さに対する理解を深める。
問合せ:環境政策課
【電話】382-7954【FAX】382-2214【メール】[email protected]