- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県尾鷲市
- 広報紙名 : 広報おわせ 令和7年4月号
■今一度、3Rの実践をお願いします
市民の皆さんの協力により、前年度ごみ収集量は令和6年4月から2月末時点で前年比、-5.90%(183.64t)の減量となっています。引き続きごみ減量について市民の皆さんのご協力、ご理解をよろしくお願いします。
〔Reduce(リデュース)~ごみになるものを減らす~〕
・必要なもの、消費できる量だけ購入する
・詰め替え可能な商品は、積極的に詰め替え用を購入する
家庭で意識できること:
・電動生ごみ処理機・生ごみ処理容器を利用し堆肥にする(※補助金制度があります)
・生ごみは水分を絞って軽くする(※生ごみの約80%は水分)
・食品ロスを減らすよう工夫して調理する
〔Reuse(リユース)~繰り返し再利用する~〕
・フリーマーケットやオークションアプリ等を活用する
・身近な人へ譲渡や交換する
〔Recycle(リサイクル)~資源として再利用する~〕
・せっかく資源として再生できる物であっても、分別しないと「ごみ」となってしまいます
・次のものは資源として再利用できる代表的なものです
古紙(ダンボール、雑誌、紙パック、新聞紙、コピー用紙)、ペットボトル、ビン、缶、発砲スチロール
容器包装プラスチック(ハサミなどで簡単に切れる柔らかいプラスチック)
大量生産された製品は、大量に破棄され、焼却、埋立てと早いサイクルで行われます。一人一人が『ものを大切に使う・ごみを減らす』という意識を持ち、実践するだけで大きな抑制になります。ごみの減量化にご協力ください。
★ごみの減量についてはワンセグや市公式LINEでもお知らせしています!
捨てれば「ごみ」、分ければ「資源」。
ごみの量を減らすことは、資源を増やすことです。それは結果として、温室効果ガスの排出量を減らすことにつながり、「ゼロカーボンシティ」の実現に近づきます。
できることからご協力をお願いします。
お問い合わせ:環境課
【電話】23-8251