子育て 【特集】みんなで子育てできるまち、亀山(3)


市では、乳児のいる家庭を対象にした家庭訪問や、育児不安がある産婦を対象にしたアフターケアなど、子育てに関するサポートを行っています。電話での相談にも応じていますので、「対面での相談には抵抗がある」、「子育て支援センターまで行くのはちょっと…」という人は、ぜひご利用ください。

■新生児訪問・赤ちゃん訪問

★新生児訪問 要申込
対象:生後28日未満のお子さんと産婦
助産師および保健師が訪問します。母子保健グループ(あいあい【電話】98-5003)へ電話でお申し込みください。

★赤ちゃん訪問
対象:おおむね生後4カ月までのお子さんとその保護者
助産師または保健師または看護師が訪問します。対象者には事前に電話連絡します。

■電話による育児相談
【電話】98-5003
母子保健グループでは、電話による育児相談を実施しています。「転んで体をぶつけたけど病院に行った方が良い?」、「離乳食の作り方が分からない」など、今すぐ聞きたいことや疑問に思ったこと、どんなささいなことでも大丈夫です。お気軽にご相談ください!
母子保健グループ 保健師 森岡友佳子

■産後ケア事業

◇利用者の声
亀山市で産後ケアがあることは知っていましたが、「自分でできることは自分で…」と思い、頼ることは考えていませんでした。しかし、おっぱいが張って硬くなってしまったときに乳房ケアもしてもらえると聞き、助産師さんに搾乳やおっぱいのトラブルの対処方法について教えてもらい、不安や心配が解消されました。助産師さんに自宅まで来てもらえて、ゆっくりお話することができました。「ちょっと相談したいな…」、「心の余裕がないな…」と感じている人に利用してほしいです。産後ケアを利用することが普通のことになれば良いなと思います。

■亀山市ファミリーサポートセンター
東御幸町69-5(亀山児童センター2階)
【電話】82-9755

「近くに頼れる人がいない」、「病院に行きたいが子どもを一人にできない」、「急な仕事で子どもの送迎に間に合わない」など、子育てを助けてほしい人(依頼会員)の要望に応じて、そのお手伝いができる人(援助会員)を紹介し、一時的にお子さんを預かる相互援助活動を行っています。利用者の方からは、「通院や兄弟の授業参観のときに下の子の託児の依頼をしています。お迎え時はいつも笑顔でいてくれるので、安心して預けることができ感謝しています」、「送迎ができないときに代わりにしていただき助かります」などうれしい言葉をいただいています。急な用事だけでなくリフレッシュにも、ぜひご利用ください。
対象:市内在住、在勤、在学で、おおむね6カ月から小学校6年生までのお子さんの保護者
※利用するには会員登録が必要です。


夫婦で一緒に育児を楽しみ、子育てに専念する目的で取得しました。一日を通して育児をすることで、育児の大変さを身をもって感じることができ、肉体的・精神的にどのようなサポートが必要か、お互いに理解することができました。その結果、パートナーとより良好な関係を築くことができ、信頼関係も深まりました。また、自分の育児スキルが上がることで、育児に対して自信を持つことができ、積極的に育児参加することができました。集中して子どもと向き合うことができるのも育児休暇の利点だと思います。
広報秘書課広報グループ 小﨑陽日

問合先:
・子ども総合支援課母子保健グループ(あいあい)
【電話】98-5003
・子ども政策課保育サポートグループ(あいあい)
【電話】96-8822
・子ども政策課子ども総務グループ(あいあい)
【電話】84-3315