イベント Toba city まちの話題

■鳥羽土産物商組合と災害時協力協定
8月26日、鳥羽土産物商組合と災害時協力協定を締結しました。鳥羽土産物商組合は、真珠や海産物、お菓子などを扱う39店舗で構成され、土産物を中心に観光振興に取り組む組合です。
本協定により、大規模災害発生時において、食料などの提供を通じて迅速かつ円滑な物資供給体制の構築が期待されます。締結にあたり、同組合の山下会長は「簡単に食べられるお土産が多い。市には観光客が多く訪れるので『備えあれば憂いなし』とおもてなしの心で取り組みたい」と思いを話してくれました。

■診療所でメディカルスクールを開催!
8月27日、市立鏡浦診療所において、医療従事者を目指す市内の中学2年生を対象に、診療所での業務を体験できる「メディカルスクール」を開催しました。
参加した2人は、市診療所の医師や看護師の指導を受けながら、聴診の方法や血圧測定の仕方を学びました。模型の腕を使った採血などを体験したほか、オンライン診療や医療MaaS車両の仕組みなど、市が先進的に取り組んでいる技術を見学し、「体験会に参加してよかった」「将来の選択の幅が広がった」との嬉しい声をいただきました。

■答志島トロさわら宣言!!
9月11日、答志集約市場前にて「答志島トロさわら宣言」が行われました。
今年、「答志島トロさわら」はブランド化8年目を迎えます。鳥羽磯部漁協の木下和行代表理事組合長は「今年度はトロさわらの餌となる魚が伊勢湾に豊富なため、豊漁を期待している。『答志島トロさわら』を多くのかたへ届けていきたい」と思いを話してくれました。
期間限定で、対象の飲食店や宿泊施設で提供されます。ぜひ、ご賞味ください!

■島のプロジェクトin鳥羽で壁面アート
横浜国立大学地域課題実習のプロジェクトとして離島の活性化などに取り組む「島のプロジェクトin鳥羽」のチームが、答志和具地区の道路沿いの建物を活用し、『笑顔の増える壁面アート』を制作しました。
学生たちは何度も鳥羽を訪れ、活動を通じて地域との信頼関係を築いてくれています。答志島を訪れた際には、ぜひご覧ください。