くらし 熊野市立図書館だより

■新刊案内
▽ギプス 片島麦子(KADOKAWA)
間宮朔子はすべてをあきらめている。無難にやり過ごしていた日常に飛び込んできたのは、中学の同級生・あさひの姉を名乗る女性だった。あさひがいなくなったので一緒に捜してほしいというのだが…。

▽住まいの昭和図鑑 小泉和子/編著 小野吉彦/写真(エクスナレッジ)
数寄屋大工による文豪の家、戦後モダニズム住宅、団地…。現在も生き続け、継承されている昭和時代の住宅を美しい写真とともに紹介する。書斎、台所、風呂、家具から素材まで、昭和レトロ住宅をかたちづくる細部の解説も満載。

▽おとしものあずかりしょ 渋谷純子/ぶん・え 島津やよい/やく(秀和システム)
「おとしものあずかりしょ」で働いているイヌのムッシュー・ガトー。ネコくんに、なくしたというマフラーを巻いてあげると、ネコくんはライオンに大変身!様々な動物たちが、おとしものを見つけて意外な動物に変身する絵本。

■10月の行事 ※会場が変更になる場合があります。

■テーマ展示「ノーベル賞ってどんな賞?」
期間:10月26日(日)まで
場所:ブラウジングコーナー

■ナイトライブラリー開催
閉館後の図書館で、朗読会を開催します。
朗読は、島田美知子さんです。(図書館ボランティア)
日時:10月25日(土) 19:15~20:15
対象:市内在住の16歳以上
定員:20人(先着順)
申込開始:10月11日(土) 10:00~
申込方法:電話または申込フォーム

■読書通帳
熊野市立図書館では、読書活動推進の一環として令和元年より読書通帳を発行しています。
通帳1冊に100冊の本のタイトルが記入でき、自分が読んだ本の記録を振り返り、楽しめるようになっています。
有馬中学校2年生清水大夢さんが20冊目の読書通帳を提出されたことを祝し、館内にて表彰式を行いました。清水さんは「ホラーや謎解き、歴史ものが好き」と、幅広いジャンルの本を読み、累計2,000冊の読書を達成されました。

問合せ:熊野市立図書館
【電話】89-3686
開館時間:10:00~19:00(月曜休館)