くらし 9月10日は「下水道の日」です

下水道は、生活を支える上で不可欠なインフラであり、次の役割を通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。この機会に、下水道の大切さについて考えてみませんか。
・トイレの水洗化による悪臭や害虫の発生抑制
・家庭や工場からの汚水を浄化し、川や海などの公共用水域の水質改善
・下水処理の過程で発生する汚泥や熱を有効活用し、環境に貢献

■下水道に油や生ごみを流さないで!
下水道に生ごみ・紙おむつ・油などを流すと詰まりの原因になります。特に油は管のまわりに付着して固形化し、それが続くと管内が詰まり、最終的に水が全く流れなくなります。使用後の油は次の方法で処理しましょう。
(1)油をペットボトルに入れてふたをし、廃食油の回収日に出す。
(2)ビニール袋や牛乳パックに、新聞紙などの吸油性の良い紙を入れ、冷ました油を染み込ませて捨てる(自然発火を避けるため、水も染み込ませる)。
(3)市販の凝固剤を使用する。

問合せ:上下水道課
【電話】86-281