子育て 小中学生が学ぶ~高齢者の人権と認知症~

1月30日(木)川越南小学校69名、2月6日(木)川越北小学校89名
2月7日(金)川越中学校164名の生徒が参加。

川越町の小・中学校で、高齢者の人権や認知症について学ぶ授業が行われました。講師は、川越町地域包括支援センターの職員が務めました。この授業は、高齢者や認知症の方への理解を深め、地域で支え合う大切さを学ぶために、令和4年度から始まり、今年で3年目になります。
授業では、「認知症とはどんな病気なのか」「どんな症状があるのか」を、後出しじゃんけんなどの体験を通して学びました。また、耳をふさいで会話したり、視界が狭くなるゴーグルをつけて文字を書くなど、高齢者の気持ちを疑似体験。体験を通して、高齢者が日常で感じる困難さや、地域で支え合うことの大切さを学びました。