- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県紀宝町
- 広報紙名 : 広報きほう 令和7年2月号
■12/1~1/5 “光の祭典 in 紀宝”を開催
ーイルミネーションが会場を彩るー
光の祭典 in 紀宝実行委員会では、12月1日から1月5日までの約1か月間、ふるさと資料館前広場で「光の祭典 in 紀宝」を開催しました。
会場は、高さ20mの巨大ツリーや光のトンネル、ハート型のイルミネーションなどの光のオブジェで、色鮮やかに彩られました。
また、12月21日にはイベント「キラフェス」を実施しました。イベントには約3,000人が来場し、屋台の温かい食べ物を味わいながら、紀南高校吹奏楽部をはじめとする、地元のバンドグループによる演奏ステージを楽しみました。そのほかにもイベント内では、子どもたちがカメレンジャーと一緒にクリスマスソングを歌ったり、サンタさんが子どもたちにプレゼントを配りました。
光り輝く幻想的な世界は、子どもたちをはじめ来場された方を魅了し、会場内はみんなの笑顔であふれていました。
■1/2 振袖やスーツ、羽織袴など華やかな衣装を身にまとい
ー二十歳を祝う会を盛大に開催ー
令和7年紀宝町二十歳を祝う会が1月2日、まなびの郷で行われました。今年の対象者は92人で、出席した73人が、振り袖やスーツ、羽織袴などに身を包み、新たな一歩を踏み出しました。
今回も例年通り、実行委員会を組織し、企画・運営に取り組みました。式では、西田町長が「これからも学び続け、それぞれのステージで活躍してほしい。今だからこそできることに積極果敢にチャレンジし、自身の力を信じて新時代を切り開いてください」と祝辞を述べたあと、新成人を代表して岡(おか)凌慎(りょうま)さんと宇城(うしろ)奈夏(なな)さんが「ともに過ごした仲間たちとの絆を大切にしていきたい。感謝の気持ちを忘れずに夢に向かって努力し続けたい」と誓いの言葉を述べました。また、参加者を代表し、成人式実行委員長の小田原(おだはら)新之介(しんのすけ)さんが、西田町長から記念品を受け取りました。
◇二十歳に聞いた将来の夢
◎瀬古(せこ)修平(しゅうへい)さん
看護の専門学校で勉強中です。子どもが好きなので、将来は小児科で働きたいと思っています。
◎奥峪(おくさこ)羽新(はに)さん
看護大学で現在看護の勉強をしています。みんなから頼られる助産師を目指しています。
◎小倉(おぐら)優利(ゆうき)さん
小学校の教員を目指し大学で学んでいます。子どもたちに寄り添える先生になりたいと思います。
◎瀧之上(たきのうえ)茉子(まこ)さん
保育の大学に通っています。子どもの気持ちに寄り添うことができる保育士になりたいです。
◎大前(おおまえ)和寛(かずひろ)さん
高専に通って機械系の勉強をしています。将来はいろんなことができるエンジニアになりたいです。