くらし 社協から今月のお知らせ♪

■子どもたちの豊かな学びと福祉理解を深める「福祉活動推進校」の取り組みを進めます
福祉教育は、子どもの豊かな学び(気づき・発見)と福祉理解(支え合い・相互理解)を深め、地域福祉の増進につながります。
市社協では、市内のすべての市立小中学校(13校)を順次「福祉活動推進校」に指定させていただき、福祉団体(民生委員、赤十字奉仕団、障害者関係者など)のご協力を得て、学校と連携しながら福祉教育を推進しています。
11月23日(日・祝)開催の「みんなのルシオールカーニバル」(市民ホール)では、物部小学校・河西小学校から、授業の様子や、この活動を通じた児童の福祉意識の変化などを報告していただきます。

■ある社会福祉士のひとこと
▽「ちょっといいこと」、始めませんか
「福祉」という言葉を聞くと、少し堅い印象を受けませんか。
けれど本当は、もっと普段の暮らしの中にあるもの。例えば、道で落とし物を拾ってあげる、重い荷物を持つ人に「大丈夫ですか」と声をかける――そんな場面にも、福祉はじんわり広がっています。
12月3日(水)は「国際障害者デー」。世界では“バリアフリー”を考える日ですが、心の中にも小さな段差があります。それに気づくことが、思いやりの第一歩。肩の力を抜いて、「ちょっといいこと」を今日から始めてみませんか。

問合せ:守山市社会福祉協議会
【電話・有線電話】583-2923【FAX】582-1615
【E-mail】[email protected]