健康 お口をきれいに保ちましょう

◆6月4日〜10日は歯と口の健康週間です!
「64(むし)」にちなんで「むし歯予防デー」とし、6月4日から1週間を「歯と口の健康週間」としています。歯を失う2大疾患は「むし歯」と「歯周病」です。お口の健康状態は、全身の健康状態へとつながっています。健康寿命を伸ばすためにも、自分で行う「セルフケア」とかかりつけ歯科医が行う「プロフェッショナルケア」で、お口の中をきれいに保つよう努めましょう。

◇むし歯になるまで・・・
(1)頻回(ひんかい)にお菓子を食べたりジュースを飲んだりして、歯をみがかずに長時間そのままにしておく。
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(2)糖分が口の中に残ったままになっている。
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(3)歯垢(しこう)にいる菌が糖を餌にして酸を作る。
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(4)酸によって歯の表面が溶けはじめ、むし歯になる。

◆2つの「ケア」でお口の中を健康に
◇正しく身につけよう　セルフケア
[歯ブラシの選び方]
・ブラシは小さめのものを選びましょう。
[歯みがきのポイント]
・歯ブラシは力は入れすぎないように、鉛筆と同じような持ち方で持つ。
・歯の表面をみがく。
・歯と歯茎の隙間をみがく。
・歯の溝と奥歯の後ろも忘れずに。
・小きざみに振動させながら、丁寧にみがいていく。
[1日1回セルフチェック]
・みがき残しはないか?
・歯肉は腫れ、出血はないか?
★気になる症状がある場合は、かかりつけ歯科医院で相談しましょう。

◇定期的に受けましょう　プロフェッショナルケア
歯科医院では、このようなケアを受けられます。
[歯科検診]
むし歯、歯周病等、口の中の病気の早期発見につながります。
[歯の清掃]
自分では、みがきにくいところを清掃してもらえます。
[歯みがきの指導]
口の状態に合わせて、道具の選び方や歯みがきのアドバイスをしてもらえます。
[歯石の除去]
歯垢は放っておくと歯石となり、歯みがきではとれなくなります。歯科医院で専用の器具や機械で除去してもらいましょう。

問い合わせ先：福祉保健課　保健担当
【電話】0748-52-6574