くらし 【後期高齢者医療制度のお知らせ】令和7年度はみなさまに資格確認書をお届けします

資格確認書とは、被保険者証(保険証)の代わりとしてお使いいただけるものです。令和6年12月2日以降は、後期高齢者医療被保険者証は新たに発行されなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行しました。
今回は「資格確認書」を、後期高齢者医療制度に加入している人全員に、マイナ保険証の有無に関わらずお送りします。マイナ保険証での受付が難しい場合は、「資格確認書」で、これまで通りの医療を受けることができます。

・資格確認書を8月1日に更新します
毎年8月1日に世帯の負担割合などを判定するため、現在、資格確認書をお持ちの人にも、新しい資格確認書を、7月中に簡易書留郵便で発送します。

・資格確認書の有効期限は令和8年7月31日です
お送りする資格確認書は、有効期限の令和8年7月31日までお使いいただけます。

■限度区分の確認方法について
今までは、申請により「限度額適用・標準負担額減額認定証」「限度額適用認定証」(以下、「限度額証」)を別途発行していましたが、令和6年12月2日に被保険者証が廃止されて以降、役場で申請いただいた人については、資格確認書に併記することになりました。

▽申請手続きなど
・すでに限度額証をお持ちの人…資格確認書更新時に令和7年8月以降も対象となる場合には、新しい資格確認書に併記しますので、申請は不要です。
・これまでに限度額証をお持ちでない人…窓口で交付申請が必要です。資格確認書と本人確認ができるものをお持ちください。
・マイナ保険証で受診する場合は、医療機関などにマイナ保険証を提示する際に「限度額情報の表示」に同意すれば、医療機関など窓口での限度額を超える支払いが免除されますので、事前の申請は不要となります。

■令和7年度の保険料の額を7月にお知らせします
後期高齢者医療制度の被保険者の人に、令和7年度の1年間の保険料の額や、お支払いの方法についての通知書を7月中にお届けします。

▽保険料の計算のもとになるのは
令和7年度の保険料は、令和6年中の所得にもとづいて計算されます。

▽保険料の支払方法は
通知書の「特別徴収」の欄に金額が記載されていれば、その金額が公的年金から引き落とされます。
「普通徴収」の欄に金額が記載されていれば、納付書か口座振替でお支払いいただくことになります。

問合せ：住民課　医療年金係
【電話】58-3702