- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県多賀町
- 広報紙名 : 広報たが 2025年7月号
◆地域おこし協力隊 山口 壮太 隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。
4月のおおたき・ものづくりラボは、地域の方にいただいたお茶っ葉をつかって染物体験をしました!
講師は、多賀町の公民館に勤めていらっしゃる方に来ていただきました。自然物を使ったワークショップなどをされていた経験を活かして、子どもたちに優しく教えてくださいました。
白いハンカチとタオルが黄色に染め上がったようすを見て、子どもたちはとても興奮していました!お家でもできるの?と聞いていた子もいたので、染めれるものがあればぜひお家でもやってみてほしいなと思いました。ご協力・ご参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
◆地域おこし協力隊 竹廣 直久 隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
現在、多賀町の森林空間を活かした「森林セラピー」のイベントを企画しています。
森林セラピーとは科学的な根拠にもとづいた心身の健康維持・増進・病気予防を目的としたプログラムです。森の中で呼吸法やヨガ、アロマセラピーを組み込んだ心のリラクゼーションプログラムやウォーキングやノルディックウォーキングの運動を通じた身体のフィットネスプログラムなどいろんなプログラムが各地で組まれています。森林セラピーを実施することで、森林の中で五感が刺激され、心身をリフレッシュ・健康効果の向上が期待されます。
多賀町は、皆さんご存じのとおり、鈴鹿山系の山々に囲まれ、芹川・犬上川の清流が流れる四季の変化に富んだ自然豊かな地域です。このように豊かな自然がある多賀町は「都市部に住む自然から乖離した生活をしている人」にとって、森林で過ごせる時間が作れる絶好の場所だと思います。
みえ森林・林業アカデミーで知り合いとなった「ヨガ・体質改善コーチ」の林莉香さんと一緒に森林セラピーのプログラムを考えております。
今月は森林セラピーに適した場所を探すため、「桃原プロジェクト」の中川信子さんの案内のもと、「野鳥の森」と「桃原」を視察してまいりました。
両方とも景色がよく、四季の変化に富んだ良い場所でした。
また、森林セラピーの企画が進みましたら、皆さんにご報告させていただきたいと思います。
◆地域おこし協力隊 南井 賢大 隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の南井賢大(みなみいけんた)です。
着任した3月に比べてかなり暖かくなってきました。木々も青々として、こんなにも自然豊かだったのかと夏の訪れに思いをはせる毎日を送っております。
さて、活動報告をさせていただきます。記事を執筆している5月は、引き続きおおたき給食弁当の販売やおおたきものづくりラボのお手伝いをさせていただきました。おおたき給食弁当は、5/24の販売で3周年を迎えました。皆さんの応援のおかげでここまでくることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も応援をよろしくお願いいたします。また、大滝地区の空き家の改修の手伝いもさせていただいています。その後の活用方法も含め、給食弁当同様に皆さんに応援していただけるような場所をつくっていけたらと思っております。
記事が読まれる7月には、おそらく暑い夏がやってくると思います。体調管理、熱中症など気を付けながら、元気に夏を過ごしていきましょう!!今後もよろしくお願いいたします。
→企画課
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