- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府亀岡市
- 広報紙名 : 広報かめおか 令和7年3月号(第044号)
■vol.33 日本語を楽しく学びませんか
亀岡市には昨年の12月末時点で1,411人の外国籍住民が暮らしています。もっとも多い国籍はベトナムですが、カンボジアやミャンマーの国籍の人も増え年々多様化しています。亀岡国際交流協会では日本語を学びたい外国籍住民を対象に、ガレリアかめおかで日曜日に日本語教室を開催しています。教室への参加目的は、地域や職場でもっと日本語を話せるようになりたい、つながりをつくりたいなどさまざまです。初回は学習者のレベルを確認し、その人のレベルやニーズにあったグループで学んでいきます。現在20人を超えるボランティアが学習を支援しています。学習者の母語を使わず「日本語を使って日本語を教える」難しさがあり、支援者はスキルアップに励み、学習者が楽しく学ぶことができるよう工夫を重ねています。また教室では、日本文化や亀岡の魅力も紹介できるようなイベントを開催し、交流を深めています。お近くに日本語を学びたいという外国人がおられましたら、亀岡日本語教室を紹介してください。詳しくは「かめおか多文化共生センター」まで。
問い合わせ:かめおか多文化共生センター ~外国人住民の生活相談はこちら~
ガレリアかめおか3階 午前10時~午後4時 毎月第4木曜日・年末年始休館
【電話】56-8160【メール】[email protected]