くらし あなたの地域でも新コミュが始まります。

令和7年度から本格稼働を迎える「新たな地域コミュニティ(新コミュ)」。
すでに活動している地域を含む市内全34の地域が、新たな枠組みのスタートを切ります。
市民一人一人が主役の″地域づくり″。
できることから、楽しいことから始めてみれば、地域はもっと楽しくなる。
ワクワクする地域を一緒につくりませんか。

■京丹後市の新コミュ「新たな地域コミュニティ」とは。
京丹後市は、地域が行政区を超えた旧校区や旧村などの範囲で連携し、若者や女性、移住者など多様な人材の参画を促しながら課題解決を目指す考え方を「新たな地域コミュニティ(新コミュ)」と称して、それらの取り組みを支援しています。

▼34の新コミュ
市は、令和3年度から新コミュ推進の取り組みを始めてきました。市内それぞれの地域で検討が行われ、現在30の地域が活動しています。令和7年度からは、新たに4つの地域が加わり、市内に225ある全ての行政区(地区)が、34の地域コミュニティを形成し、「新コミュ」として本格的にスタートします。

▼若者や女性、移住者も活躍
人口減少や高齢化が進み、行政区の機能低下が懸念される中、元気で楽しく住みやすい地域をつくっていくため、多様な人材が参画して活動する地域コミュニティの必要性が全国的に高まっています。「新コミュ」では、事務局を担う地域マネージャーを中心に、若者や女性、移住者などが活躍しています。
次ページは地域コミュニティの一員として、地域を支える移住者とその働き方の新しい形を特集!

▼地域課題の解決に向けた活動が活発化しています
▽多分野の課題を解決
地域防災や高齢者の見守り、生活支援、健康づくり、子どもや子育て世代の居場所づくり、移住促進など、あらゆる分野で取り組みが行われています。

▽かせぐ視点で持続発展的に
地域版ふるさと納税、コミュニティビジネス、協同労働の推進、民間事業者との連携など、地域が「かせぐ」視点を持ちながら課題解決に取り組んでいます。

問合せ:地域コミュニティ推進課
【電話】0772-69-1050