- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府京丹後市
- 広報紙名 : 広報京丹後 2025年4月号(第253号)
今回は、春野菜のアスパラを最後までおいしく食べられる方法!
「野菜は野菜庫に…」と思いがちですが、アスパラは保存最適温度が2.5℃なので、実は冷蔵庫の方が向いています。でも冷蔵庫に入れるとき気を付けなくてはいけないが乾燥。乾燥はアスパラの大敵です。保存する際は、根元を軽く濡らしたキッチンペーパーなどで包んでから、乾いたキッチンぺーパーで全体を包み、その上からポリ袋やラップをかぶせてあげてください。また、寝かせて置いてしまうと、穂先が起き上がろうとエネルギーを消費して鮮度が早く落ちてしまうので、コップなどに立てて置くといいですよ♪
■お花見に!お弁当に!★アスパラウインナー
▽材料(2人分)
アスパラガス:3本
小さめのウインナー:12本
オリーブオイル:適量(またはサラダ油)
▽作り方
(1)アスパラは固い部分の皮をむき、4等分に切る
(2)切ったアスパラとウインナーを交互に爪楊枝に刺す
(3)フライパンにオリーブオイルを引いて、中火で焼く
(4)両面に焼き色が付いたら蓋をして約1分蒸し焼きにする
完成!
▽調理で余ったら 冷凍保存する際のワンポイント
アスパラを冷凍するときは、根元の固い部分の皮をむき、固めに湯がいてから粗熱を取ります。重ならないようにラップに包み、できるだけ空気を抜いた冷凍用保存袋に入れてから冷凍。解凍いらずで、そのまま調理に使えるので便利!