イベント 令和7年京丹後市「はたちを祝う式典」はたちのスタート。

はたちを迎えた皆さんおめでとうございます!

■式典の開催
3月16日、丹後文化会館で開催された「はたちを祝う式典」。市は、進学や就職で社会経験を積んだはたちの若者たちが、夢と希望を持って未来を切り開き、ふるさとへの愛着を深めてほしいという願いを込め、毎年春に式典を開催しています。
今年度、はたちを迎えた京丹後の若者は487人。そのうち406人が式典に参加し、華やかな振り袖や紋付はかま、スーツに身を包み、久しぶりの仲間との再会を喜びました。一生に一度の節目の出発式。この日、はたちの若者たちが新たな人生の一歩を踏み出しました。

■企画委員による特別企画
昨年に続き、はたちになった若者から公募で選ばれた10人が企画委員となり、8月から打ち合わせを重ね、市と協力しながら式典を作り上げてきました。当日の式典では、企画委員が司会進行を務め、また特別企画では「大抽選会」とはたちの山岡怜亜(やまおかれいあ)さんによる「ライブパフォーマンス」が行われました。抽選会の当選者には京丹後にちなんだ景品をプレゼント。ライブパフォーマンスでは、大勢がライトをつけたスマートフォンを振って声援を送るなど、会場は大いに盛り上がりました。

■大切な節目の一日に
代表2人による「はたちの主張」では、尾前奈那(おまえなな)さんと友松悠人(ともまつはると)さんが、お世話になった人たちへの感謝と将来の夢を力強く語りました。また中山市長は祝辞で「『困難は解決策を一緒に連れてきている』『大志を抱き、たゆまず励む』『何事にも感謝を大切に、どんな結果に対しても、足るを知る気持ち、どんな結果の中にも感謝や喜べることを見つける』この大切さを、皆さんお一人お一人に心を込めてお贈りします」と述べました。
今回の式典では、本市出身で2024パリオリンピックレスリングフリースタイル74キロ級銀メダリストの高谷大地(たかたにだいち)選手がスペシャルゲストとして登壇。「人生の主人公は自分、悔いが残らない最高の人生を!」と激励のエールを届けました。

■はたちの主張
これからの自身について、また家族や友人、恩師への感謝やふるさとへの思いなどを語りました。

令和8年「はたちを祝う式典」の企画委員を募集します!
詳細はホームページをご覧ください。

■PICKUP
はたちを迎えた皆さんの「ハレの日」をピックアップ
一覧については本紙をご参照ください

問合せ:生涯学習課
【電話】0772-69-0630