- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府京丹後市
- 広報紙名 : 広報京丹後 2025年5月号(第254号)
(新)新事業
(拡)拡充事業
(DX)デジタル化関連事業
■物価高騰から“生活と生業”を全力で支える!物価高騰対策
▽エネルギー価格高騰対策支援給付金
エネルギー価格の高騰が続く中、全業種を対象とした支援給付金により、市内事業者などの負担軽減と経営の安定化を図る
→1億2,228万円
▽高齢者外出支援
免許返納などにより自動車や原付バイクの運転ができなくなったり、身体機能低下により外出機会が減少する高齢者の外出支援のため、タクシー代割引チケットを販売
→393万円
▽大学生等医療費支援
経済的負担が大きい大学生等を扶養する保護者に対し、大学生等が医療機関を受診した際の医療費の自己負担分の一部を支援
→1,200万円
▽小・中学校1食200円給食
保護者の経済的負担を軽減するため、小・中学校の給食費の保護者負担を1食200円にし、食材費との差額を支援
→6,721万円
■4つの基本戦略(主な項目を紹介)
▼はぐくむ(1)まちの将来を担う人材育成のまちづくり
▽(新)(DX)子育てアプリ、相談システムの導入
デジタル技術を活用し子育てに係る手続きなどの負担軽減を図る。増加するこども家庭相談に迅速かつ適切に対応できる体制を構築する
→2,930万円
▽(新)妊婦のための支援給付
妊娠期から出産・子育てまで一貫した相談支援を充実させるとともに、給付金の支給により経済的支援を一体的に実施し、子育てしやすい環境づくりを推進する
→3,193万円
▽(新)親子関係形成支援
子育ての不安やストレスの軽減および適切な親子関係を構築するための支援を充実する:ペアレントトレーニング(講義、グループワーク、ロールプレイなど)
→9万円
▽(拡)子育て短期支援
子育て短期支援事業(ショートステイ)において、事業所に専従職員を配置する
→461万円
▽(拡)(DX)遠隔教育制度を導入
外部の専門家による高度な学びの環境をオンラインの遠隔授業により実現するとともに、教員の負担の軽減を図る
→88万円
▽(新)アレルギー対応用の給食食器導入
アレルギー等による除去食対応児の誤食などを防ぐため、新たに整備されたアレルギー対応マニュアルに基づき、給食の食器やトレイの色分けを実施する
→92万円
▽(DX)GIGAスクールタブレット端末等を更新
小・中学校の校務用や児童・生徒用のパソコンやタブレットなどを更新する
→7,817万円
こども家庭相談室の設置→669万円
産後ケアの無償実施→147万円
1カ月児健診の実施→153万円
発達支援相談室の設置→336万円
▽(新)(DX)プログラミング教材導入
情報活用能力を育成するため、また教員の働き方改革推進のため、市内中学1~3年生にプログラミング教材を導入する
→117万円
▽(新)「地域おこし協力隊」中間支援推進業務
任期終了後の定住促進に向けて、起業に向けたキャリアプランや事業構想など、中間支援組織による支援を行う
→200万円
▽定住促進のための奨学金返還支援
U・Iターン者の奨学金返済を支援する(最大、月3万円、年間36万円を10年間)
R3~5認定者:224人
R6認定見込:38人
→5,229万円
▽(拡)(DX)グローバル人材の育成
国際感覚を持ち、将来グローバル社会で活躍できる人材の育成を図る。さらに今年度から英語力向上支援ソフトを市内中学生に加え、小学校5・6年生にも拡大する
→3,349万円
▽(新)「京丹後市民大学」を開催
地域の身近な課題や生活課題等に即した学習機会を提供し、学習環境の整備・充実を図る
→278万円
▽(新)(DX)図書館システムマイナンバー連携
図書館システムとマイナンバーカードを連携し、図書館窓口でマイナンバーカードを提示すれば図書を借りられるなどのシステム改修を行う
→2,970万円