- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府久御山町
- 広報紙名 : まちの総合情報紙 広報くみやま 令和7年3月1日号 No.1162
■毎月19日はくみやま野菜の日
地産地消とは、地域で生産されたものを、その地域で消費することです。地産地消には、「新鮮な旬の味覚が味わえる」「地元の野菜などをバランスよく食べることで健康的な食生活につながる」「農産物を運ぶ距離が短くなることでCO2の排出削減につながる」などの良いことがあります。
久御山町は、かつて存在した巨椋池や、宇治川・木津川に囲まれた肥よくな農地で、野菜の生産量は京都府でも随一となっています。
町の風土に培われた旬の野菜は栄養的にも優れ、地元で生産された野菜を新鮮なうちに食べることは理にかなっており、健康に良いと言われています。
町では、「家庭や学校など、地域で協力して食育を推進することで、健康寿命の延伸をはかる」「地域の食文化の伝承と地産地消の促進」「くみやま野菜の普及促進と消費拡大」を理念・目的として、昨年12月に「『野菜のまち』久御山町食育推進条例」を制定しました。
本町で生産される農作物を「くみやま野菜」、毎月19日を「くみやま野菜の日」として、「くみやま野菜」を食生活に取り入れた健康づくりを推進していきます。
▽地域の食材を意識して選ぶ人の割合(町民アンケート調査、令和5年度実施)
問合せ:国保健康課