イベント きたぞ、万博。 わくわくする未来へ

久御山町立小・中学校の児童・生徒が校外学習で大阪・関西万博を訪れました。
子どもたちは、万博を訪れる前に事前学習として、「いのち」をテーマに日本と世界のSDGs達成度の違いなどを学習しました。
小学校では、3校の学年ごとに異なるパビリオンを訪れ、普段体験できない最先端の技術に目を輝かせていました。事後学習では、世界最大級の木造建築である大屋根リングを歩き、各国の個性的な建築物から受けた刺激を粘土や絵具を使って表現したり、和歌や新聞にまとめたりと、さまざまな取り組みへと発展しました。
中学校では、「未来の都市」パビリオンや海外パビリオンを訪れ、地球規模で未来に広がる暮らしやまちの在り方を学び、事後学習として個性豊かな「万博新聞」を作成しました。さまざまな刺激を受け、あふれるアイデアでわくわくする未来を思い描く貴重な体験となりました。
事後学習として子どもたちが作成した作品や新聞は、役場1階ロビーに「万博コーナー」として展示しています(7月11日まで)。また、当日の様子もモニターで流していますのでご覧ください。

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大屋根リングに登るのは少し怖かったけど、とても大きくて感動しました。
いろんな国の旗があって嬉しかった。

未来の乗り物や都市について知ることができてワクワクしました。
また、万博に行ってみたいし、次は全部のパビリオンを見たい。
自分が未来にいるみたいで楽しかったです。

生命はとても長い時間をかけて今があることがわかった。
地球と火星のことがわかり、リアルな映像で本当にそこにいるみたいだった。

可能性の卵を使って、今はまだ実現できていない物を予想したり色々なことを利用して勉強になった。
未来の扉を開けてキレイな物を見てすごかったです。

自然が人間に与えてくれる豊かなありがたみ、今生きていることに感謝した。
心臓や肺、脳を人がつくれると知ってビックリした。
もし、また行けるなら色々な場所に行きたいです。
今は夢の中でもう一回行ってきます。