くらし お知らせ Information(3)

■災害から命を守るために、避難の判断ポイント
台風や大雨が予想される場合は、事前に避難の必要性を判断し、計画を立てておくことが重要です。
まずは自宅やよくいる場所をハザードマップで確認し、避難の判断ポイントを確認しましょう。

・京都府マルチハザード情報提供システム
【HP】http://multi-hazard-map.pref.kyoto.jp/top/top.asp
(本紙2次元コード参照)

京都府マルチハザード情報提供システムでは、その場所の洪水時の想定浸水深や土砂災害警戒区域などをピンポイントかつ複合的に知ることができます。

◆避難行動を理解しよう

◆避難情報を理解しよう

※ハザードマップや避難場所位置図等は「いねばん」でご確認いただけます。
いねばんの「書類・資料」→「防災・安全」で見ることができますので、災害から命を守るために、必ず確認しましょう。

◆備えは大丈夫?
日ごろから避難に必要な備蓄と減災のための準備をしておきましょう。
▽台風や大雨の備え
・雨戸やシャッターを下ろす
・ガラスの飛散防止
・物干しざおや植木鉢は屋内へ
・側溝や排水溝の掃除
・湯船にお湯をためて飲料水も準備
・ボンベ式コンロや懐中電灯、非常食など非常用品の確認
・携帯電話や充電器の充電
・あらためて避難所の場所確認
・非常用持ち出しバッグの中身確認

▽非常用持ち出し品
・飲料水、非常食
・ヘルメット、マスク、軍手
・救急用品(消毒液、常備薬、包帯など)
・貴重品(現金、小銭、印鑑、預金通帳、健康保険証など)
・懐中電灯、携帯ラジオ、携帯電話の充電器
・衣類、下着、タオル、毛布、雨具
・洗面用具、ウエットティッシュ、携帯トイレ

ほかにも個人や家庭の事情に合わせた準備を行いましょう。

◆防災のことを学んでみませんか。
地域の中で防災力を高める、被災の前に備えることの中心となる「防災士」という資格があります。京都府が主催する防災士養成研修に参加し、住民の皆さんが自ら防災について考え行動する自助力をつけましょう。防災士養成研修は年1回開催されます。

※詳細は、本紙をご覧ください。