くらし やってみよう!SDGs

■災害に備えよう パッククッキング講座を開催しました
パッククッキングとは、耐熱性のポリ袋に食材と調味料を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理方法です。
用意するのは、水、カセットコンロ、鍋、耐熱性のポリ袋、そして普段の食材。トングや軍手もあると便利です。
水道などのライフラインが使えない災害時には水は貴重。パッククッキングでは、鍋が汚れず、湯せんに使った水を再利用でき、水を節約できます。カセットコンロと鍋だけあれば、1つの鍋で袋ごとに違う種類の料理を一度に作ることができ、袋のままよそえば、食器が汚れないというメリットも。災害時にも火の通った温かい食事をとることができます。
ポリ袋に材料を入れて湯せんしただけとは思えないくらい、温かくておいしい料理ができました。
災害時に備えて、ご自宅にある普段の食材で、一度試してみませんか?

問合せ:
今回の講座について…保健福祉課(運営)2階24番【電話】6464-9882【FAX】6462-4854
※今年度の開催は終了しました。令和7年度の実施については、広報誌・ホームページ等でお知らせします。
防災について…市民協働課(市民協働)5階51番【電話】6464-9734【FAX】6464-9987