- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市福島区
- 広報紙名 : 広報ふくしま 令和7年4月号
区がこの一年間めざす姿を明確にするものとして「令和7年度福島区運営方針」を策定し、次のとおり予算を決定しました。
身近な地域でのつながりや世代間のつながりを大切にしながら、「お子さんからお年寄りまでこれからも住み続けたいまち」となるよう、様々な取組を進めていきます。
予算総額:7億5,352万円
・区長自由経費
区役所が直接実施する事業 3億7,723万円
・区CM自由経費
区長の権限で各局に指示をして実施する事業 3億7,629万円
※主な事業のみ掲載しているため、各予算額の合計と上記予算総額は一致しません。
■人と人とがつながるまちづくり
・地域活動協議会一括補助金事業 1,984万円
活発・安定的に活動できるよう、活動費と運営費の一部を補助
・地域コミュニティ支援事業 1,658万円
地域活動協議会に対し、地域活動の担い手の負担軽減を図りつつ、組織運営できるようまちづくりセンターを通じて支援
・区民まつりの実施 544万円
住民間の交流を促進し、連帯感あふれるまちづくりを推進するため、区民まつりを実施
■安全・安心なまちづくり
・地域防災対策事業 749万円
内訳:
防災備蓄物資の拡充 585万円
令和6年能登半島地震を教訓に災害時避難所等での安全安心を確保するため、トイレットペーパーなどの衛生用品等の物資を拡充
自主防災組織支援等:164万円
地域で継続的に防災訓練等を実施できるよう支援するとともに、各種啓発活動を通して「自助」「共助」の防災意識を向上
・中学生体験学習事業 271万円
区内中学校の生徒代表等が被災地を訪問し、「防災・減災」「SDGs」について体験・学習。現地での体験を地域に伝えるため、報告会を開催
・防犯カメラ設置事業 200万円
地域・区役所・警察で調整のうえ、防犯カメラを設置
■次世代を元気に育むまちづくり
・育児不安軽減に向けた子育て支援事業 238万円
授乳に関する助産師の専門相談、体験型赤ちゃん人形の購入等
・赤ちゃん広場・発達障がい児の親のための相談事業 100万円
親子同士が知り合うきっかけ、相談助言の場として「赤ちゃん広場」等を開催
・ペアレントトレーニング事業 622万円
子どもとのよりよい関わり方を学ぶため、子育て相談員の配置、講座の開催
・新規 公立幼稚園・保育所への知育玩具等の整備 443万円
子どもたちの健やかな育成を図るため、知育玩具等を整備
・新規 公立幼稚園へのボランティアの配置 63万円
園児の安全確保等、園の円滑な運営のサポートを行う有償ボランティアを配置
・新規 不登校児童生徒支援事業 497万円
不登校・不登校傾向の児童生徒を支援するため、小中学校に登校支援等を行う有償ボランティアを配置