くらし 2025(令和7)年度~2027(令和9)年度 新たな福島区地域保健福祉ビジョン

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
3.すべての人に健康と福祉を
だれもが住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らせるよう、住民や地域団体、関係機関、行政などみんなが協力し支え合って、福祉課題の解決に取り組むための方向性をまとめました。人と人とが互いに認め、支え合い、安全に安心して自分らしく暮らせる、つながりのあるまち「ふくしま」をめざします!
令和7年1月6日から2月5日までパブリックコメントを実施し、頂いた意見の要旨と区の考え方を公表しています。

■次の10項目について重点的に取り組みます
基本目標1.「多様化する福祉ニーズ」を受け止め、適切に対応できる体制づくり
・身近な場所で相談できるよう、地域包括支援センターが出張相談を行います。
・妊娠期から、子育て世帯・子どもに対して、切れ目のない相談支援を行います。
・相談者の困りごとに気づけるなど関係職員のスキルアップに取り組みます。
・地域や関係機関との連携を強化し、虐待の未然防止や早期発見に努めます。
・地域包括支援センターが中心となって関係機関と連携し、高齢者やその家族に対し幅広い支援を行います。
・障がい者基幹相談支援センターが中心となって関係機関が連携し、障がいのある人やその家族等に必要な援助を行うことで地域における生活を支援します。
・福島お助けネットワークの対象者を拡大し、利用者・サポーターが利用・活動しやすいよう手続き等を改善します。

基本目標2.住民同士がお互いに気にかけ、つながり、支え合うことができる地域づくり
・「みんなの相談室」の地域福祉コーディネーターが、地域の見守り活動を支援します。
・認知症高齢者等の行方不明時の早期発見に取り組むほか、認知症の人が暮らしやすい地域づくりを進めます。
・地域の要援護者の個別避難計画作成を支援します。

問合せ:保健福祉課(地域福祉・障がい者福祉)2階21番
【電話】6464-9857【FAX】6462-4854