くらし 自転車事故をなくそう

■自分の安全を守るためにできること
1 飲酒運転をしない
お酒を飲むと判断力や反応速度が低下するため、事故や転倒につながる恐れがあり、大変危険です。
酒酔い運転は5年以下の懲役または100万円以下の罰金

2 ながらスマホをしない
スマホの操作や画面に意識が向き、転倒や事故を起こすことも。盗難などの被害にあう危険性もあります。
事故で相手にけがを負わせた場合、重過失傷害罪に問われることも!

3 ヘルメットをかぶる
自転車での死亡事故の多くは頭部の損傷が原因。ヘルメット未着用の方の致死率は、着用の方に比べて約1.7倍高くなっています!
幼児を同乗させる場合もヘルメットを着用させましょう!

4 ライトや反射板をつける
夜間、無灯火では前方の安全が確認できず危険です。必ずライトを点灯しましょう。
周りから見えるように、反射板を体や自転車につけましょう!

5 信号と一時停止を守る
信号無視や無理な横断は事故につながります。一時停止の標識がある場所では、自転車も一時停止しなければいけません。
交差点では、左右の安全確認も忘れずに!

6 原則、車道の左側を走る
道路交通法で自転車は「軽車両」に分類され、車道では左側の端に寄って通行することが定められています。
車道の右側を走る逆走運転はとても危険!必ず左側を走行しましょう

私たち一人ひとりが安全な行動を心がけることで、自転車の事故は防ぐことができます。一緒に安全で安心なまちづくりを進めましょう!

問合せ:協働まちづくり推進課(安全・安心)
【電話】6576-9743【FAX】6572-9512