健康 健康通信

■たばこの害改めて考えてみませんか?
◆5月31日は世界禁煙デーです。
この機会に喫煙による健康への影響を知り、禁煙に取り組んでみましょう。

◇たばこの害、禁煙の利点について
たばこには、ニコチン・タール・一酸化炭素などの有害物質が多く含まれています。有害物質を吸い込むことで、肺がんだけでなく、他の部位のがん、心筋梗塞や脳卒中などの循環器疾患、喘息やCOPDという肺の病気など、さまざまな病気にかかるリスクを高めます。
しかし、禁煙することでこれらの病気の発症リスクを減少させることができ、禁煙を10~15年間継続することで、非喫煙者のリスクと同じレベルにまで下がるということが報告されています。

◇受動喫煙を避けましょう
喫煙者が直接吸い込む主流煙よりも、たばこの先から立ち上る副流煙の方が、有害成分を多く含んでいます。そのため、非喫煙者でも、受動喫煙により肺がん・脳卒中などの病気にかかる危険性が高くなります。

◇禁煙サポートとして、今なら期間限定で おおさかチャチャっと卒煙
禁煙を始めて2、3日目は、”ニコチン切れ”による身体のだるさや、イライラなどのピークと言われています。チャチャっと卒煙で禁煙補助薬を利用したり専門家のサポートを受けたりすることで、つらい禁煙を少しでも楽にしましょう。
※対象者には条件があります。※詳細はホームページをご覧ください。
保健福祉センターでも相談をお伺いしています。お気軽にご相談ください。

問合せ:保健福祉課(地域保健活動)
【電話】6576-9968【FAX】6572-9514