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◆今すぐ実践!身近な呼吸器感染症予防
◇呼吸器感染症とは
細菌やウイルスが原因で発生し、咳やくしゃみなどを介して人から人へと感染します。冬季は気温が低く、空気が乾燥しているため、呼吸器感染症の流行時期と言えます。特にインフルエンザは、毎年流行することが多い呼吸器感染症の一つです。

◇基本予防対策について
・手洗い
石鹸と流水で定期的に手を洗うことが重要です。外出先から帰宅した後や、咳をした後は忘れずに手を洗いましょう。

・咳エチケット
咳やくしゃみをする際は、口と鼻をティッシュや肘の内側で覆い、飛沫が広がらないようにしましょう。

・マスクの着用
感染症が流行している時期や人混みに行く際は、マスクを着用すると効果的です。

・換気の徹底
室内の空気を定期的に入れ替えましょう。

・予防接種
ワクチンは感染するリスクを減らす効果があります。インフルエンザについて、ワクチンの予防効果が現れるのは、接種後2週間から5か月程度と考えられています。1月の流行のピークに備えて、12月中旬までには接種すると効果的です。

・早期の医療機関受診
咳や発熱などインフルエンザ等の感染症の症状がある際は、早めに受診し、治療を受けて、症状の悪化を防ぎましょう。

問合せ:保健福祉課(地域保健活動)
【電話】06-6774-9968